「こんな支援ツールがあったら助かるのに」
「当事者だからこそ、痛いほど分かる“困りごと”がある」

 

その気づきは、ただのアイデアではなく、社会を変える発明のタネかもしれません。
 

私は、「不便」を「発明」に変え、特許で守ることを軸に、インクルーシブデザイン発想の特許支援を行っています。

 

 

平均的なユーザーだけを見ない。だから価値が生まれる

インクルーシブデザイン(Inclusive Design)は、

障がいや年齢などの“極端なニーズ”を起点にすることで、結果として多くの人に役立つ新しい価値を生み出す考え方です。

 

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たとえば、

  • 言葉が出づらい人のための「伝え方」

  • 片手が使いにくい人のための「操作」

  • 体調が不安定な人のための「安全設計」

こうした視点は、製品やサービスの“強み”になります。


代表プロフィール:言葉にハンディがあるから、発明の価値が分かる

私は2019年に脳梗塞を発症し、失語症になりました。言葉を自由に扱いづらい中でも、知財の仕事を続けています。
だからこそ、リハビリや支援技術の重要性、そして「当事者視点」が持つ力を、机上ではなく実感として理解しています。

そして今、失語症・てんかん・高次脳機能障害などに関する支援技術の特許出願にも取り組んでいます。

 

 

 

 

こんな悩みがある方へ

  • 障がい者支援のアイデアがあるが、特許になるか分からない

  • せっかく作った技術が、模倣されるのが不安

  • ライセンスや提携で事業として伸ばしたい

  • 口頭での相談が苦手。文章で整理しながら進めたい


なぜ「特許」が必要なのか

素晴らしい支援技術も、守らなければ模倣され、価格競争に巻き込まれます。
特許は「コスト」ではなく、未来への投資です。

特許があることで、

  • 市場での優位性

  • 大企業との提携・ライセンス収入

  • 資金調達時の技術力の証明
    につながります。


費用は“工夫”できる:独自割引+特許庁の減免制度

当事務所では、発明者ご本人が「身体障害者手帳」等をお持ちの場合、

事務所手数料の割引があります(1〜3級:50%OFF、4〜6級:30%OFF)。

さらに、特許庁の減免制度により、対象によっては審査請求料や特許料が軽減(例:1/3等)される仕組みもあります。 特許庁
※適用要件があるため、状況に合わせて確認しながら進めます。


相談の流れ(初回無料)

  1. お問い合わせ(フォーム送信)

  2. メールで事前ヒアリング

  3. 特許テーマの発掘・選定

  4. 正式なお見積り → ご依頼スタート

私は失語症のため、原則メール中心でお願いしています。
でもそれは、記録が正確に残る/自分のペースで考えられるという、強いメリットでもあります。


最後に:あなたの「優しさ」を、続く事業へ

支援技術は、思いだけでは続きません。
守り(特許)伸ばし(事業化)がそろって、はじめて社会に広がります。

あなたの中にある「不便」「違和感」「言葉にならない困りごと」。
それは、誰かの「できない」を「できる」に変える発明の原石かもしれません。

初回は無料で、メール相談から始められます。まずは気軽に、今のアイデアをそのまま送ってください。

 

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「周りの人は平気そうなのに、自分だけが不便に感じる」
「もっとこうなればいいのに、が毎日たまっていく」
「でも、どう言語化していいか分からない」

もし、そんな“言葉にならない違和感”を抱えているなら——それは単なる悩みではなく、発明の原石かもしれません。

私の仕事は、その違和感を「気のせい」で終わらせず、社会の価値(特許・実用新案)として形にすることです。

 


 

 

「繊細さ」や「生きづらさ」は、才能になり得る

LPにも書いた通り、「繊細さ」や「生きづらさ」は、他人には気づけない課題を見つける“才能”です。

多くの人にとって当たり前の世界では見落とされる不便が、あなたには見えている。
その「見えている」という事実自体が、すでに強い価値です。


弁理士による「言語化コーチング」:価値へ変換する3ステップ

「アイデアを出してください」と言われても難しいですよね。
だから私は、次の3ステップで伴走します。

① 徹底的な「ひもとき」

まず、違和感や不便を丁寧にお聴きします。原因や構造を一緒に整理します。

② アイデアの「引き出し」

問いかけを重ねることで、頭の中にある“独自の解決策”を引き出します。

③ 知財の力で「守る」

生まれた解決策を、特許や実用新案として成立する形へ整え、権利として守ります。


なぜ「あなた自身」が発明者になるのか

私は、発明者が“あなた本人”であることに大きな意味があると考えています。

  • 自己肯定感の回復:悩みが「価値」へ変わると、自分の感性に自信が戻ってくる。

  • 主体的な解決:誰かに直してもらうのではなく、自分の答えをつくれる。

  • 社会への還元:あなたの不便の解消は、同じ悩みの誰かの救いになる。


私について:私は「言葉」にハンディキャップがあります

LP(ランディング・ページ)にも書きましたが、私自身が「言葉」にハンディキャップを抱えています。伝えたいことがうまく伝わらない苦しみを知っているからこそ、言葉にならない想いを“翻訳”し、発明に変えることに本気で向き合っています。

そして、弁理士としては 特許業界30年/出願実績約1,800件の経験があります。
(技術の厳しさも、権利化の現実も、両方を踏まえて伴走します。)

また、私は2019年に脳梗塞を発症し失語症となりました。現在は、その経験を活かした支援技術の特許も複数出願しています。


料金の考え方:費用のハードルを下げる仕組み

障がい者支援に特化した料金体系として、当事務所独自の割引制度を設けています(身体障害者手帳等の等級に応じて、弊所手数料を割引)。

さらに、特許庁には審査請求料・特許料等の減免制度があります。対象(例:中小企業、個人事業主、一定要件の個人など)により、1/2・1/3軽減や免除等が整理されています。特許庁+1
※減免は要件があります。最新要件は特許庁の案内で確認してください。特許庁


よくある質問(LPより)

  • 障がい者本人でも特許は取れますか?
    もちろん可能です。「使う側」の視点は強い発明の種になります。

  • まだアイデア段階でも相談できますか?
    大歓迎です。早い段階ほど“強い特許網”を組み立てやすいです。

  • 遠方でも依頼できますか?
    全国対応。メールやオンラインで完結できます。

  • 口頭で相談したい
    私は失語症により、原則メール中心をお願いしています。その代わり「記録が正確に残る」「自分のペースで考えられる」というメリットがあります。


3分でできる:あなたの「違和感」メモ(ここから発明が始まります)

最後に、よければこの3つだけ書いてみてください。

  1. どんな場面で「つらい/不便」を感じる?(場所・時間・相手)

  2. それは何が原因っぽい?(音・情報量・手順・道具・制度…)

  3. 「こうなればいいのに」を一文で書くと?

まとまっていなくて構いません。そこから一緒に、未来の発明を見つけていきます。


おわりに:無料のメール相談から

初回のメール相談は無料です。
あなたの「違和感」を、あなたの言葉のままで送ってください。
その違和感が、誰かの未来を助ける技術になるかもしれません。

 

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「日本は技術があるのに、なぜ核兵器を作らないの?」 「今の時代の『戦争』って、昔と何が違うの?」

今日は、そんな疑問について、分かりやすく解き明かしていきたいと思います。

 


1. 日本が核兵器を「作れない」仕組み(2つの鍵)

日本には核兵器を作る技術があると言われていますが、実際には作っていません。

それは、世界に対して「私たちは絶対に作りません」と証明するために、強力な「2つの鍵」をかけられているからです。

① IAEA(国際原子力機関)による厳しい監視

日本の原子力施設には、いたるところにIAEAのカメラや封印(シール)が設置されています。

 ウランやプルトニウムが、たとえ1グラムでも予定外の場所に動かされたら、すぐに世界中にバレる仕組みになっています。

いわば「24時間、世界中から監視されている状態」なのです。

② 日米原子力協定(エネルギーの約束)

日本はアメリカと「原子力は平和のためにしか使いません」という強い約束をしています。

 もし日本がこの約束を破れば、アメリカからの燃料供給が止まってしまいます。

そうなれば、日本の電気は足りなくなり、社会は大パニックになってしまいます。


2. 現代の兵器は「目に見えない」

今の時代の「兵器」は、ミサイルや爆弾だけではありません。

相手を力で壊すことよりも、「相手を思い通りにコントロールすること」が目的になっています。

現代の戦いは、大きく分けて3つの場所で行われています。

A. 「心」を狙う武器(情報・認知戦)

  • フェイクニュース: ウソのニュースを流して国民をだまし、国の中を混乱させます。一発も弾を撃たずに、相手の国をバラバラにする恐れがあります。

B. 「モノ」を狙う武器(資源・生存)

  • ウイルス(生物兵器): 人々の健康を奪い、経済を止めます。

  • レアアース(資源): スマホや電気自動車に必要な材料を売らないことで、相手の工場を止めます。

  • 水と食料: 生きていくために欠かせないものを制限し、相手を降参させます。

C. 「ルール」を狙う武器(環境・経済)

  • CO2と環境ルール: 「CO2を出す国は高いお金を払え」という世界共通のルールを作ることで、ライバル国の工業を弱らせ、自分たちが有利になるように仕向けます。

  • 量子コンピュータ: 相手の国のあらゆる暗号を一瞬で解いてしまい、銀行や軍のシステムを無効化します。


3. これからの世界を生きる私たち

このように、現代の「兵器」は私たちの生活のすぐそばに潜んでいます。

  • ウソの情報に振り回されないこと(心)

  • エネルギーや食べ物を一国に頼りすぎないこと(モノ)

  • 自分たちに不利なルールを押し付けられないこと(ルール)

これからの日本には、爆弾から身を守るのと同じくらい、こうした「見えない攻撃」から国を守る知恵が必要になっています。

皆さんは、この「新しい兵器」が支配する世界で、どうやって身を守るべきだと思いますか?

 


編集後記

技術が進歩するほど、戦いの形は複雑になっていきます。

日本は『刀(核兵器)は持たないけれど、刀を作るための最高級の鉄と鍛冶屋の技術はいつでも揃っているぞ』という、

絶妙なバランスの上に立っています。

大切なのは、「何が武器になり得るのか」を正しく知り、きれいな言葉の裏にある真実を見極めることです。

この記事が、皆さんと一緒に「これからの日本の守り方」を考えるきっかけになれば嬉しいです。