おはようございます。イアノン(IANON)です。

 

 

今回は、非常持ち出し袋に関する続きを

書きたいと思います。

 

 

 

まず、カバンですが

トップグリッドM (7L)です。

右矢印https://webshop.montbell.jp/goods/disp_fo.php?product_id=1133148

 

このカバンの手前のポケットには

①防煙用45L透明ビニール袋

②水泳用ゴーグル(100均)

 すぐに装着できるよう長さ調節済

③ふつうのマスク(不織布)×1

④防塵マスク(呼吸弁付)×1

右矢印TRUSCO(トラスコ) 二つ折り使い捨て式防じんマスク DS2排気弁付 10枚入

 

を入れています。

 

音譜音譜音譜音譜

 

前回の記事で

「サバイバル3の法則」のことを書きましたが

最初の3は

3分でこれは酸素の確保です。

 

実際には対策しようがないかもしれませんが

 

建物内で火事に巻き込まれた時

煙で呼吸ができない時は

①があれば呼吸が確保できますし

 

大規模火災になり外も煙だらけになると

目や呼吸が大変になりますので

 

②のゴーグルや

③④のマスクが必要になります。

 

 

カナダ山火事で マンハッタンの空がオレンジ色に

2023.6.9

 

上の動画は、昨年の6月にカナダの山火事で

ニューヨークまで煙が流れてきた様子です。

 

遠く離れた場所から煙が流れてきてもこんなに

ひどいのに、

 

大規模災害で火災で煙まみれになっていたら

とてもじゃないけど、目を守り、呼吸を確保

できなかったら、逃げることなんてできません。

 

 

特に大都市に住んでいる方は、

煙まみれになる可能性があるので

準備しておく方がいいと思います。

 

 

私は、ゴーグルはもう少ししっかり

したものも持っていますが、

さすがにそれを毎日持ち歩くのは

きついので、水泳用のものを一つ

用意しました。

 

 

 

続いて、

サバイバル3の法則の次は

 

30分(3時間)の体温の確保ですが

 

具体的には、衣類と雨風から身を守る

場所(体温を下げないため)です。

 

衣類は着ているもので対処するしかありませんが

 

雨風から守るための場所はこちらを用意しました。

 

動画がわかりやすいと思います

 

 

 

最初は、ポンチョ式タープを考えていましたが

目をつけていたものが売り切れになっており、

いろいろ探していたらモンベルでも売っていたので

こちらにしました。

 

音譜音譜音譜

 

私が目をつけていたものとは違いますが

比較検討するため

 

タープポンチョの動画をご紹介します。

 

 

 

音譜音譜音譜

 

 

私は、いろいろとタープの動画も

見ていたりしますが

実際にタープを持っていませんし、

シェルターとして今回初めて

モンベルの「テンチョ」を購入しました。

 

 

比較の動画をのせたのは

フルクローズできるできないを

みていただきたかったからです。

 

 

下の動画のポンチョシェルターは

フルクローズ前提ではないので

雨の時はちょっとつらいかも。

 

それと設営は時間かかりそうです。

 

 

ですが、

モンベルのカモワッチテンチョは本当に端の

3点をペグダウンするだけなので

簡単そうです(後で知ったことですが・・)

 

 

結果的に、テンチョは

ポンチョとして使えること

フルクローズできること

簡単に設営できること

が気に入りました。

 

 

それとポールですが

右矢印ogawa(オガワ) テント タープ用 ポール

こちらにした理由は、4本継なので

カバンに収まるからです。

 

 

ただ、長さが110㎝しかないので

長さを増すためポールの先端に刺す

ポールキャップを入手し

できるだけ120㎝に近づくようにしました。

 

 

一応これで

雨風はしのげるようになります。

 

 

あと細かい部分については

 

次の記事でご紹介したいと思います。