5年前の今日
ブラウン管の向こうの
流れゆく濁流と瓦礫を見つめながら
呆然と頭の中ではこの歌が流れていた

ああ 何も出来ないんだ
今日までの日々は奇跡の積み重ねだったのだ、と

ただ漠然と ぼんやり 明日のことを考えていた
いつか すべてを 赦せる日は来るのかなって

あの頃の私は これからの人生の中でも
1、2を争うんじゃないかってくらいにどん底で
まるで底なし沼にはまってしまったんじゃないかってくらいに絶望に打ちひしがれていて

そんな中にあんなことが起きて
眠れない日々が続いて
生きてる意味なんてあるんだろうかなんて
つい 思ってしまったりもしたけれど

あの日々があったから いまのわたしが いるのだと
そう素直に思えるように なったから
わたしも少しは 大人に なれたのかな なんて
今になって 思ってみたりもする
振り返ることは 悪いことじゃない

きっと どんな些細なことだって 
風化させたら だめなんだ




がれきの海で

夢を見ていた
僕らが目覚めた
その足下は
ひどく汚れた
川が流れて
水面に映した
顔も見えずに

ただ少し笑って
ただ少し叫んで
ただ少し重ねて
ただ少し抱き合って
ただ少し許して
ただ少し焦がして
ただ少しやさしく
夜が空ける

笛吹きの目は
いまも虚ろで
ここにも昔は
花が咲いたと
哀れむように
嘆いてみせた
僕には名前も
ないというのに

ただ少し笑って
ただ少し叫んで
ただ少し重ねて
ただ少し抱き合って
ただ少し許して
ただ少し焦がして
ただ少しやさしく
夜が空ける






R.I.P

{A30ED8ED-EA24-45C7-BDF4-ED2BE6766334:01}


毎年恒例のこの曲を聴くこと。

もう何年続いてるかな?

気づけば10年は経ってる。

この曲に出会った頃は全然そんなの分からなかったけど、7年どころか10年もあっという間だなーと思うようになってしまった(笑)

うーん年取ったなーわたし。

大人になった、と思っておこう(笑)

いつまでもいつまでも大切な曲。

今年は逢いたい人にたくさん会う一年にしたい!!!


Seven years have passed so quickly

And it seems like yesterday
I remember your phone call
It was the last day of that year
We bought a cheap wine
Girls at the backseat
Car stereo was playing so loud
My stupid songs
My stupid words never change
I don't forget the promise we made
Still the same star shines above us
Driving 45 to see fireworks on New Year's Day

I'm tired of being told to be someone
I never wanted to be
I'm so sick to hear prigs talking about sociability
I've never forgotten why I started this rebellion myself
My stupid songs
My stupid words never change
I don't forget the promise we made
Still the same star shines above us
Driving 45 to see fireworks on New Year's Day
I just can't wait
Life is too short
Time is running too fast and I'm always left behind
I just can't wait
Until my turn
I never asked for authority to do in my own way

Hell I don't forget the promise we made
Still the same star shines above us
Driving 45 to see fireworks on New Year's Day
Driving 45 to see fireworks on New Year's Day



7年はあっという間に過ぎて まるで昨日のことみたいだ

その年の終わりにきみから電話があったのを思い出す

僕らは安いワインを買って 女の子たちは後ろの座席に座ってた

カーステレオが大音量でかかってて

僕の退屈な唄 僕のくだらない言葉は決して変わらない


僕らがした約束 忘れはしない

あのときと同じ星が僕らの上でまだ輝いている

元旦に花火を見るために45を走ってる


なりたくもない誰かになるように言われるは飽き飽きしてるんだ

堅苦しい人たちから社会性について語られるのもうんざりだよ

こんな反抗をなんで始めたのか 僕は忘れたことないよ

僕の退屈な唄 僕のくだらない言葉は決して変わらない


僕らがした約束 忘れはしない

僕らの上であのときと同じ星がまだ輝いている

元旦に花火を見るために45号線を走ってる


人生は短すぎて 僕にはとても待ちきれないんだ

時間が経つのは早すぎて 僕はいつも置いていかれてる

僕の番まで待ちきれないよ

自分のやり方について 許可を請ったことは一度もないよ


僕らがした約束は絶対に忘れはしない

あのときと同じ星が僕らの上でまだ輝いている

元旦に花火を見るために45号線を走ってる


元旦に花火を見るために45号線を走ってる