I&K企画『北鎌倉・・・和(なごみ)の語り』上演報告 | I&K企画

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井上ひさし作『 父と暮せば 』を上演するため、2009年に俳優、井ノ口勲と小林亜紀子が結成した新ユニット。
2020年「アートにエールを!」東京プロジェクトにて『和(なごみ)の語り・・・鼓くらべ 』を発表。

「北鎌倉…和(なごみ)の語り」を終えて

北鎌倉駅から徒歩数分の北鎌倉古民家ミュージアムで、「北鎌倉…和(なごみ)の語り」を上演いたしました。

残暑厳しい中の平日にもかかわらず多くの方にご来場いただき、熱気あふれる会場になりました。

最初は小泉八雲の「日本の面影」から「鎌倉江の島詣で」、これに妻小泉セツの「思い出の記」をまじえて、明治時代の鎌倉散策の趣きを。

休憩ののち、「鼓くらべ」を語り、厳しくも温かい周五郎の世界をお愉しみいただきました。
 

(左から井ノ口勲、小林亜紀子、小松崎 剛(尺八演奏))

小泉八雲の「日本の面影」から「鎌倉江の島詣で」上演



山本周五郎の「鼓くらべ」上演






北鎌倉古民家ミュージアム

外観


 

舞台


 

 

I&K企画 劇団概要

 

「 父と暮せば 」を上演するため、2009年に俳優、井ノ口勲と小林亜紀子が結成した新ユニット。