40年の時を越えて~戸野廣浩司&狭間鉄~ | つれづれなるままに

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テレビ番組なんかをつくったり、イベントをしたりしてます。日々思った事やロケの思い出。
きまぐれに色々書いてます。

先月、狭間鉄さんと三原に向かいました。

狭間さんは40年前に戸野広浩司さんと一緒に帰った場所。

40年前に写した一枚の写真があります。


つれづれなるままに-02.jpg

若き日の戸野広浩司さんと狭間鉄さんの2ショット写真です。

この場所はどこなのか?

どうやって撮影したのか?
こんな謎はずっとありました。

狭間さんも詳しい事は忘れてしまっておりました。

今回の三原行きはその謎を解き明かす旅でもあります。

戸野広さんの甥っ子さんの車で三原市内の神社仏閣を探し歩き、

狭間さんの
「ここじゃないねぇ」
の言葉を繰り返します。

まさか尾道まで行ってるのだろうか?
という疑問も湧く中、

「そういえば…!」

狭間さんから謎を解くものすごいキーワードが!

「それなら、あそこかも」
車が30分走った先はとあるお寺。

何故か、
「狭間さん!たぶんここじゃないですか?」
お寺に向かう参道で気づきました。

右に山に登る石階段が妙に覚えがあったからです。

どんどん参道を進むと門がありました!

「ここだねぇ…」

優しく狭間さんが門に寄っていき、

左側の戸野広浩司さんが座っていた場所を撫で始めました。

「ここに野郎が座ったんだよ。思い出した。写真撮ろうか」


つれづれなるままに-__.jpg

40年ぶりのショットです。
戸野廣浩司記念劇場のTシャツの中に…。


撮影方法は
おそらくタイマーにして、対になってる向かい側の同じ所にカメラをおいたのでしょう。


つれづれなるままに-02.jpg

戸野広さんがやや狭間さん寄りに身体が曲がってるのもフレームを気にしてだと思います。