グループで世界を舞台に活動してる時は
常に売上やランキングや再生数やアワード関係を意識して活動してる部分はあるとは思うけど…
果たしてソロ活時もそうだったんだろうか。
自身のソロ活の時には
そういうザ・ショービズ
の世界から開放されて
の世界から開放されて好きな音楽をやりたいと思うメンバーがほとんどだったんじゃないだろうか。
なんというか
ペンばかり的はずれなところで争って
本人たちはずっとそこには不在な気がして。
例えて言うならモンペが
美術部とサッカー部を比べて
やいのやいの言ってるような、
そんな違和感。
曲のバージョンが多い方がスミンが回るのはそう。
同じ曲を連続で回してもBOT扱いされてカウントされないからバージョンが多数あった方がスミンチームもプレイリストが組みやすい。
だけど本人やチームの意向が
私たちには分からないじゃないですか。
バージョンたくさん作りたかったのかそうじゃないのか、
それも不遇としてしまうのか
本人があえて望んだことなのか。
musician's musicianというような人もいて
ものすごく売れるわけじゃないけど
玄人が好んで聴くような、あえてランキングを意識しないような音楽を作る人もいる。
ナムさんとかテヒョンさんはこっちかなって。
ライブありきで現場のための音楽を作る人もいる。
ユンギさんやホビさんはこっちかなとか。
ジンさんはもう何が出てくるのか…
シリアスでくるのかコミカルでくるのか
どっちも出来る人だから未知数すぎて
楽しみすぎる
海外ではビルボやグラミー常連のテ●ラー聴いてるのをダサいと考える人もいる。
だから「ドヤ」って本当に恥ずかしいから
やめた方がいい。
自分が好きならそれでいいんです
ダサかろうがなんだろうが。
音楽は勝ち負けでもアクセサリーでもファッションでもない。
MVを全曲作るのもいいところばかりじゃなくて
逆にバラけてしまって
本命のタイトル曲の再生数が伸びにくかったりという欠点もある。
ファンとしては色んな姿を見れて嬉しいですが
億超える再生数狙うなら1点集中の方がいいですよね。
だからアルバム全曲MV作ることに関しては
決められた予算もあるだろうけど
完全に本人の趣向だと思うんですよね。
アーティストによっては映像と音楽を切り離せない人も多いですよね。
むしろ映像ありきというか。
1本の短編映画を観た気になるような音楽というか。
はやりを追うなら
Tiktokサイズでサビが覚えやすくて
振り付けがある方がダンチャレも投稿しやすくバズりやすいですから。
もちろんそういうのも面白いし、
やりたいことっていうのが明確に見えて
本当に面白いソロ活だったなって
メンバーそれぞれの色っていうのが
本当によく出てたソロ活だったなと。
ジョングクに関しては他メンとはまた違って
「もっと上に行こう」はやっぱりショービズの世界でってことだと思うし
それはグクがやっぱりメボとして
なかなか他ペンに認めて貰えなかった過去があったり…
技術はあっても心がこもってないと言われたり。
先輩グルにはとんでもなく歌の上手いメボがゴロゴロいたから比べられることも多かった。
本人も
「アミ、僕はまだ全然ダメですか？今後はもっと頑張るようにします」
とペンカフェに残したり
そういう過去を経ての
自分ととことん向き合って
紆余曲折を経験したからこその今の自信であり
グク自身の「証明」だったのかなって
私はそう受け取りました。
今まで上手く歌えなかったら泣いてたのに…
今回のソロ活ではコンディション悪くても
自身に溢れてましたよね。
だって
「認めて欲しい」だったのが
「僕のこと嫌いな人は嫌っていいよ」
まで言えるようになったんですよ？
「so what」であり、
「this is me」の境地じゃないですか
グクは本当に強くなった
胸熱すぎませんか
それが本当に本当に嬉しかった…
そして
シュチタやWラ見てもメンバーはそんなグクを
時には心配したり
だけど応援して見守ってくれてたと思う。
テヒョンさんが曲のディレクションをグクに頼んだという話もシパへのマウントでもなんでもなくて
「うちのマンネはこんなことも出来る」って
グクへの敬意でもあり賞賛でもあったのかなと私は思いました。
テヒョンさんて、
ちょいちょい「うちのマンネすげーんですよ」入れてくれるじゃないですか
(※こんな言い方はしてません)
ジミンさんはジミンさんで働き詰めのグクを心配してくれてましたよね
ユンギさんは孫を見るような目で活躍を喜んでくれましたよね
だから…
メンバー同士を比べるって本当にナンセンスだと思う。
それぞれの色があって
ちゃんと互いへのリスペクトがあってこその
バンタンなんだから。
※写真のセレクトに意味はないです