空室を楽しく埋め
長期入居、満室を目指す
フィーリングリフォーム®
空室対策アドバイザー飯塚信子です。
昨日は、
ブログ＆フェイスブックで書きましたが、
輸入ペンキと輸入壁紙を使って
ステップスツールを作って来ました。
可愛いですよ。
さっそく、
空室のステージングに仲間入りします。
さて、
今日の件名ですが、
「名古屋金利」？？
名古屋って、結婚費用等の
冠婚葬祭の出費が半端なく多いことで
有名な地域ですから、
金利が他地域に比べて高いの？
と思いましたが、
その逆でした。
地方銀行７割が減益 収益モデル崩れ、日銀への恨み節も
▲▲▲リンク先URL
朝日新聞デジタル版の記事の中で出ていました。
有料記事なので、途中までしか
表示されないかもしれませんが・・・
「名古屋金利」の部分を引用抜粋しますね。
多くの地銀に共通するのは、
高齢化で預金が積み上がる一方で、
人口や企業が減って
成長見込みのある貸出先が少ない苦境だ。
アベノミクスによる異次元の金融緩和で
超低金利政策が続き、追い打ちをかける。
金利収入は減少の一途で、
地銀が取引先に貸す際の金利は１％を切る。
「名古屋金利」とも呼ばれ、
低金利競争が激しい東海地方に至っては
「金利ゼロで貸す地銀もある」（地銀関係者）ほど。
お金を貸して利息を受け取る
銀行の収益モデルが、成り立ちにくくなっている。
びっくりですよね。
この記事は、銀行の経営状態の
厳しさを解説したものなのですが、
えーーーっ！！！
と思うような内容です。
先ずは、この画像です。
近い将来、
１行単独でも存続が不可能な都道府県が
なんと半分あります。
１０２行分を集計したところ、
純利益（単体）は、７割の７２行が減益・赤字転落。
経常収益（同）は全体の６割が減っていたそうです。
赤字は、
不動産向け融資の不正があったスルガ銀行（静岡）と
第二地銀の大正銀行（大阪）だった、とのこと。
一昔前までは（年寄り臭いですが）
銀行に就職が決まれば大喜びで、
エリートだったのですが・・・
月曜日に、
久しぶりにスルガ銀行の
元担当者さんに電話をする
用があったのですが、
本店勤務で
執行役員までに上り詰めた
生え抜き社員なのですが、
今は、半年ごとに転勤をし、
各地の支店で後始末をしているそうです。
片道２時間以上かかる道のりを
毎日通ってたそうです。
多くの国民にもしわ寄せがくるようです。
貸出利息で稼げないから、
力を入れるのが手数料の獲得で、
口座振り込みや窓口での両替の手数料などを
引き上げる動きも広がるようです。
令和の日本経済、
どうなって行くのでしょうね。
オリンピック景気を期待しつつも、
その後の経済の動向は、
私達一人一人が
しっかりと見据えていかねばならないのですね。
と、
今日は、
気になったニュースを取り上げました。
今日も
最後までお読みいただき、
ありがとうございます。
+++++++++++++++++++++++++++++
Facebookでも日々つぶやいてます。
どうぞ繋がってください。
https://www.facebook.com/iamxinzi
+++++++++++++++++++++++++++++
