新常識!?油が第6の味覚になる日も近い
久々に野菜ソムリエ協会主催のセミナーに参加してきました!
そして今回のブログで50個目の記事になります!!
テーマは、
『大豆油の新常識 手軽に広がる野菜の可能性』
主催者挨拶として、
・アメリカ大豆輸出協会
・日本植物油協会
・アメリカ大使館
よりお話がありました。
その中で、
日本植物油協会の斎藤専務理事より
味覚についてとても興味深い話が聞けました!


上の2枚の画像は、
油脂が6つ目の味覚として定義付けされるのでは⁈
という論文内容です。
味覚は、5つの基本味である、
甘味・酸味・塩味・苦味・旨味
があります。
これらの味覚は、
舌やのどなどの表面にある「味蕾」という
小さな器官によりキャッチされます。
ポイントとして、
一つの味蕾が五つの基本味をキャッチするのではなく、
甘味を感じる味覚・酸味を感じる味蕾と言ったように、
それぞれ単独で存在しています。
そこに新たに油脂の味をキャッチする味蕾があるという事なんです!
油脂が味覚に与える役割として、
①味を"まるく"する(苦味をやわらげる)
②食品の"コク"に関係する
が挙げられます。
まだまだ研究の余地がある内容ですが、
もし第6の味覚として認められれれば、
「油味」か「脂味」として表現されるのでしょうか⁈
今後の発表が気になりますね^_^
















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