平成28年4月21日、第一子となる女の子を里帰り先にて出産しました。
 

自分の備忘録、それとこれから出産を控えている初産婦さんに少しでも参考になることがあればと書いてみることにします。 

 
 
【平成28年4月20日 11:00頃】
 
家に戻り、祖母に驚かれる。
 
近場を散歩したり、軽い家事をしたり、猫と遊んだりしながら過ごす。
 
この頃には痛みが少し強くなり、陣痛の間は足を止めたくなる感じ。
 
でも、間隔は10分間隔程度のまま変わらない。
 
陣痛が来たら、どんどん間隔が短くなっていくんだろうと思っていたので、なかなか進まない陣痛に少し驚く。
 
それと、この頃、主人に一報を入れました。
 
里帰り先は、新幹線で2時間の距離。
 
終電は19時台に主人の最寄駅を出てしまうため、出産に間に合わせたいのであれば、それまでに今日来るかどうかの判断をしなければいけませんでした。
 
この判断がすごく難しかった。
 
正直、こんなに判断がつかないとは思いませんでした。
 
もともと立会い出産の希望は私にはありませんでしたが、「産まれるときはすぐ向かうからね」と常々主人は言ってくれていました。
 
仕事を切り上げて、今日来てもらっても今日中には産まれないかもしれない。
 
陣痛が進まなければ、病室に泊まることもできないので、私の実家に結局は帰ってもらわなくちゃいけないかもしれない。
 
始発になれば、翌朝8時半に到着することになる。
 
医師からは、「外泊してもいいよ」って言われたくらいだったし…、と迷う。
 
とりあえず、また病院で内診をしてもらうので、その結果を受けて判断することにしようと主人とは話しました。
 
 
【平成28年4月20日 16:00頃】
 
外出の申請していた終了時間が近づいたため、病院に戻る。
 
医師の内診を受けるが、2センチ大。
 
私もまだまだ元気。
 
医師からは、「この感じだと、どんなに早くても明日の朝だね。」と言われる。 
 
夕飯も完食。
 
つづく