桜満開。





彼の来年度のプランを聞いた。

係の統括を実質やることにするみたい。

すごいなあ……だけで終わればいいのに、遠いなあって切なくなる。

そんな彼を見てると、私を励ますことも彼のマネジメントの1つなのかな?って思ってしまった。

それに気付きたくなかったような、でもそれに気付けないまま側にいることはもっと愚かだったような、そんな気分になった。

ただ術中でも、もう逃げられないくらい、大好きなんだけどね。

彼の優しい言葉をまっすぐ信じられなくなるのは哀しいけど、そこに気付けただけ少し追い付けた気がする。

私が好きになったひとは単純じゃないな。

そう思ったら、ますます離れられない予感。


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