「その訳を」(歌詞 後藤正文)


こぼれ出すより溢れだすように

心照らしだす灯を

分かり合うより思い合うように

届け 色褪せぬ永遠のまま


求め合うより支え合うように

僕ら差し伸べる灯を

分かり合うより思い合うように

届け 色褪せぬ永遠のまま



アジカンのこの歌詞を聞くと、胸が切なくなるよ


「価値観が合う」っていうのはすごくいいことだけど、


そうじゃないところをどうするかのほうがよっぽど興味がある。


「価値観の合う」ことなんて、うまくいって当然だと思うから。


分かり合うより思い合うように


思っていればこそ、分かってほしいわけでね。


分かってくれるからこそ、思う部分もある気もするよ。


うーん、むずかしいで終わらせたくないな。


そうそう、「思う」ってベンチを置くことなのかなって考える。


「ここに座って休んでください」っていう余計な張り紙を剥がしてね。


ただ、ベンチを置くだけ。