毎年、あったかくなってきたら、絨毯をはずします。
今日はいい天気だったし、
絨毯をクリーニング屋さんに持って行きました。
もうすぐ、夏ですね。
部屋がこざっぱりとしました。
さて最近、『空中庭園』(角田光代、文春文庫)を読みました。
テーマは「家族」…感想はうまくいえないなー。
家族…
私は円満な家族なんてありえないって思ってますが。
この本に登場してくる、家族は、表面とは裏腹。
読み進めれば読み進めるほど、明らかになってくる秘密。
でも、みんな、こんなふうに閉ざした部分があるんだろうな、みたいな。
あと作家さんって、
「楽しい」っていう気持ちを、
表現するからすごいんだな、と思う。
三島由紀夫はちょっと、それをやりすぎ…だったような。
で、私には何を言ってるのかよくわからなかったです…ごめんなさいー。
私は、ちょっとふわっとした軽い、しあわせな気持ちを、
簡単に「うれしーい」とかって言っちゃう。
言葉を選ばず、言ってるようなところがあるような気がします。
まあ。いちいち、「ほのかに甘くて、心が弾むよ」とか言ってられないけど。