砂ぼこり運ぶつむじ風 洗濯物にからまりますが

昼前の空の白い月は なんだかきれいで見とれました

上手くはいかぬこともあるけど

天をあおげばそれさえも小さくて

青い空は凛と澄んで 羊雲は静かに揺れる

花咲く待つ喜びを 分かち合えるのならそれは幸せ

この先も 隣で そっと微笑んで

瞳を閉じればあなたが まぶたの裏にいることで

どれほど強くなれたでしょう

あなたにとって私も そうでありたい

               


レミオロメンの「3月9日」は、風景が目の前に浮かぶ。春の歌。


「あなたにとって私もそうでありたい」という気持ちも、「この先も隣でずっと微笑んで」という気持ちも、


そう思えたら、たぶん本当に幸せ。



マユゲが大好きなため、別れたら彼を思い出す歌になるでしょう。



卒業ソングのように語られがちですが、本当はレミオロメンメンバーの共通の知人の結婚式のために書き下ろされた曲。