
最初から波乱の幕開けでした。
出ようとしたはずの授業に寝坊し、出れませんでした。
誰が、目覚ましを止めてくれたんでしょうか。
さすがにちょっと落ち込み、
朝からスマップの「たぶんオーライ」を聞きました。
すこし古い歌です。
励まされたいときはスマップです。
それにより、励まされたわたしは、
久しぶりに大学に行きました。
ひとが多かったです。
「大学生ってこんなにいたのか」と思うくらいです。
―何、寝ぼけたことを。
いえ、否定はできぬオンナですが、実際そういうとこあるんです。
大学は、新学期とテスト期はひとが多いんです。
(証言:大学2ねんのいあむさんとその仲間たち)
つまり、授業に出る出ない、のミキワメがみなさんじょうずなんです。
そのキーポイントは成績に出席点が入らないことでしょうか。
教科書を読めば単位がとれる先生の授業もあります。
本を読んでレポートで済む場合もあります。
「出席は意思に任せます」と言う先生もいます。
もちろん、マジメに勉強したのに単位がもらえないこともあります。
テストはむずかしめです。
わたしにはかなりむずかしいです。
***
授業に出るか出ないかの判断、
つまりそのミキワメは年次が上がるほどにうまくなります。
ミキワメるちからというのは、
何も単位に限った話ではなく、
これから大学生になろうとしているひとも、
過去に大学生だったひとも、
今、大学生のひとも、
そうじゃないひとも、
どなたにおいても武器になるんじゃないでしょうか。
少なくとも、わたしはほしいです。