朝6時30分
 
7時30分に
みんな来るから起きるか・・
 
 
とパジャマで
ボーッとしてると
6時50分
Yさん来たんですけど。
 
 
私「早くない!!?!
まだ6時50分!!」
 
って言ったら
 
「もう準備しないと!
コンビニで(私たちへ)
おにぎり買ってくるから!」
 
とちゃっかりタメ口で
やりとりできました。
 
 
私「ごはんは買ってきてる!
大丈夫!準備します!」
 
 
 
と着替えたところに
妹さん夫婦がきて
 
「あらちょっとぉ
まだ準備してねーの」
 
と得意げに言われた
7時10分頃。
 
 
プツッ
 
7時30分頃
集合ですよって
昨日確認したよねえ!?
 
と、5日目にして
無言でキレてしまい
次女ちゃん夫婦苦笑。
 
とても良い人なのに
私の余裕がなくてつい。
 
 

 

結局30分前には

F子おばちゃんも来てらあ。

 

 
マイペースに
買ってたドーナツ食べる
喪主しんぺいすごい。
 

 
 
いいのか・・と
サンドイッチ食べたところで
葬儀屋さんと目が合い
「もう時間だぞ」
という表情したので
食べるのやめた。
 
 
 
入棺の儀
 
お別れのために
棺のフタを開けたけど
しんぺい母の顔が
ちょっと変わっていた。
 
そう思ったのは
私だけかと思ったけど
みんな思ったらしい。
 
 
真夏に家に3日、
そこから2日置いたもの。
 
逆に火葬してあげて
と踏ん切りがついて
よかったのかもしれない。
 
 
お花を顔の周りや
脚まわりに入れて
華やかになっていく。
 
Yさんが2〜3度
ブログに出てきた
千羽鶴を棺桶に入れながら
声だして号泣する姿が
忘れられない。
 
ちょっともらい泣き。
 
 
私は葬儀屋さんが用意した
紙があったので書いてみた。
 
 
これしかない。
 
 
 
 
出棺
 
霊柩車じゃなく
普通のワゴン車で
出棺するのもありなのね
びっくりした。
 
 
しんぺい母には
妹さんが乗り込んだので
しんぺいは車で
私と次女ちゃん夫妻と出発。
 

 

しんぺい母の車

すんごい速くて

追いつけなかった。

 

 

 

斎場に到着

 

葬儀屋さんに

「速い!速いって!

追いつけなかった!」

と言ったら

「えー普通に走ったんだけど」

と笑って返された。

 

 

住職がきて祭壇で拝み、

炉へ運んでみんなが

焼香してるうちに

火は点けられる。

 

火葬場で出棺の儀やって

号泣してた時代を知ってると

この流れを考えた人

本当にすばらしいと思う。

 

 

炉の前で住職が拝んでるとき

年いった女スタッフが

若い男スタッフの

背中つついて

ちょっかい出したこと

しばらく忘れません。

 

お花畑かあいつら。

 

 

 

休憩

 

 
また母のときと同じ場所。
 
母のイトコ姉妹と
U野姉妹の間で
板挟みになった場所。
 
 
他の部屋もあるのに
ふしぎな縁だね。
 
 
 
火葬終了
しんぺいとYさんが
確認しに行った。
 
 
この日は
あとから来た人たちが
炉に収めて拝むところを
何回か見るほどフル回転。
 
その中に知り合いいたと
妹さんの旦那が
テンション上がってた。
 
そんなことある?
というのがケンジさん。
 

 
 
収骨室で喪主しんぺいと
妹さんが骨を拾い、
残りをみんなで拾った。
 
うちの母よりも
立派な太い骨だった。
 
 
葬祭会館へ戻る。
 
 
 
2年連続
色んな想いで見る夏空。
 
 
つづく