朝会社から電話。
 
日報3年分溜めてて
早く出せと怒られたらしい。
 
もはや年報になっている。
 
 
60代の大人が
年報 日報出さず
怒られてダルそうな姿
ご覧ください。
 

 

 

 

 

日報毎日
やればいいのに。

 

 
 
 
さて
私はよしかずさんに
言われたように
市役所に行ってみる。
 
新しいこと大好きな
しんぺいついてきた。
 
 
耕作証明書という書類を
とってこいだって。
 
 
去年あんなに
書類見たのに
まだ知らない証明書が
あるんだね・・?
 
 
窓口で言ったら
すぐ申請書出してくれた。
 

 

書いて出したら

すかさず奥から男性が来て

農業やるの?

甘くみてない?

本当にできるの?

米作ったところで

食っていけないよ?

と何十本も釘刺された。

 

 

なるほど

農業は手続きの

難易度(圧力)が高いと

聞いてたけど体感。

 

 

農業甘くみてるのは

誰よりも自負できます!

自覚ない人よりは

マシだと思ってます!

 

とは言えない・・

なんて思ってたら

グズりの申し子しんぺい

横からすかさず援護。

 

 

向こうに話させない勢いで

今の衰退する農業

どう生かすか

地域の人との協力

しいては地域の活性化

畑もやれないのに論破した。

 
 
農作業だけじゃない・・
こういう口が得意な人も
必要なんだな・・
って思いながら聞いてた。
 
 
耕作証明書は
サクッともらえた。
 
農家になる書類も
何枚も渡された。
 
 
 
 
つづいてYさんの土地を
ちゃんと把握するために
法務局で地図をもらう。
 
公図っていうらしい。
 
 
地図帳があるから
Yさんの土地見つけて
番号を言うと地図もらえる。
 
 
すぐ地図帳見つけ
場所を確認するとわかりづらい。
 

 

しかも地図のかどだし

わかりにくく最悪なパターン。

 

 

 

これも右上の端。

 
 
スマホのGoogleマップと
地図を何往復も見直して
把握して申請書を提出。
 
450円で公図とれた。
 
 
去年あれだけ
いろんな手続きして
経験値ぶち上げたのに
ひとつも役に立たないほど
新しい手続きの数々。
 
 
市役所と法務局に
行った旨を電話したら
1時間後によしかずさん来訪。
 
 
私「耕作証明書は
かんたんに取れたんですけど
その後チクリチクリと
釘さされたんですよ」
 
よ「だべなあ
 
私「え」
 
「当然でしょう
アヤちゃん勉強だと
思って行かせたの!」
 
ぺ「だと思った〜」
 
私「そうだったの!?」
 
 
気づかなかった。
 
よしかずさんって
子どもを崖から落とす
ライオンスタイルの
教育法なんですね。
 
 
耕作証明書見ると
Yさんの生年月日とか
個人情報書かれてあって
すごくびっくり。
 
 
ぺ「そう土地の方が
戸籍よりも個人情報が
詳しく書かれてたりする」
 
 
だから印鑑証明の用紙
置いてあったり
キチッとした身なりの人が
来てたりしたのか・・
 
今までも去年も
土地に関わったことないから
農業用の場所かと思った。
 
 
そんな大事なものを
Yさんは晩酌しながら
窓際であっさり了承してくれて
ありがたいと実感。
 
よしかずさんの顔
あってこその流れだけど。
 
 
 

よしかずさん

「これでアヤちゃんも

農業できるからな!

良かったさ!

・・なんだぁ!?

もらってきた公図

ここじゃねーな!」

 
 
ひとつずれたポイントの
場所の地図だったらしく
また法務局行かなくては・・。