「トライロックスってとこで学べるらしいよ」

こんにちは🌿

今回は、ついに**“あのセミナー”に初めて足を踏み入れた時の話**です。

この頃の私は、まだ全然「MLM怖い…」とかそんなのじゃなくて、

むしろ、「もっと稼げたらいいな〜」っていうノリでした。

誘ってくれたのは、マンションの“あの人”

最初に軽くMLMっぽい話をしてきた彼。

2〜3回ご飯に行ってた頃で、印象も悪くなかったし、

「営業向いてそう」「ポテンシャルあるよね」みたいなこと言われて、ちょっと悪い気はしなかった。

ある日、彼がこう言いました。

「“トライロックス”っていうところで、ビジネス学んでるんだけど、一回話聞いてみない?」

「営業で40万稼げてた私が、もっと上を目指したくなった」

このとき私は、新卒で営業職をやってて、

正直、1年目にしてはかなり稼げてた方だと思う。

月40万円くらいはあった。

でも、心のどこかで思ってた。

そんな気持ちがあったから、正直セミナーへの抵抗はなかった。

ちなみに一回500〜1,000円トライロックスに払うよ♡爆笑

会場は、貸しレンタルスペース

会場はマンションの一室とかじゃなくて、

貸しレンタルスペースみたいなところで、

白っぽくて小綺麗で、よくある「セミナーやります」っていう雰囲気。

会員らしき人たちが集まってて、

知らない人がたくさんいて、

「じゃあこの子紹介するね!」って、どんどん人に話しかけさせられた。

最初はただ「知り合い増えるのかな?」くらいに思ってたけど、

こっちの温度感とか関係なくどんどん会話に入れられるあの空気…

今思えば、ちょっと独特だった。

あ、あと会場代とか言ってレンタルスペース代も人数で割って払わされるよ!当時はLINE Payだったなぁ!その誘ってきた人に払うの。

出てきた“スピーカー”と“成功者ストーリー”

そして、セミナーのメインが始まると、

前に立ったのは“スピーカー”と呼ばれる人。

いかにも「今めっちゃ稼いでます!」っていうオーラがあって、

話し方もうまくて、何よりストーリーが完璧だった。

キラキラした笑顔で語ってた。

“自由”と“不労所得”に憧れたあの頃

この時の私はまだ、

「怖い」「洗脳されてる」なんて思ってなかった。


むしろ――自由に稼げるならいいやん

そんな風に思ってました。

でもね、後から分かるんです。

“不労”って言葉ほど、労働が濃い世界はないってことを……。

次回予告:「今度は初期費用がある!?」

次回は、セミナーのあとに

「もう少し詳しい説明受けてみない?」と誘われたときの話をします。

“無料説明会”って名目だったけど、

その場所で私は、「これを購入するよ」と言われることになる。

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