今朝起きて、


隣に寝ている娘を見て


あぁかわいいなぁラブと、


抱きしめたくなって抱きしめた。


すると、


ふと私が幼かった時の記憶と


母親の気持ちが


すぅーっと入り込んできた感じがした。



*


母のことを妄想で、綴ります。


兄のこと、もっと可愛がりたかっただろうな。
若くして結婚、出産、職場復帰で
バタバタして、
ただ子供を産んだだけで、
満足に子育てできずに、
寂しかっただろうな。

二人目の私は、
兄よりは可愛がれたけど、
本当はもっと一緒に居たかっただろうな。
特に幼い時ね。
自分が選んだとはいえ、
教員になったんだから、
やめるべきではない‼️
という思いが強かったんじゃないかなと
思えた。
だから、
かわいいかわいい孫に
執着してしまう。
下手したら、孫を自分になびかせない
お嫁さんに対して、
悪意を抱いてしまうんじゃないかと
思えるほど。


私が思うのは、
あぁ、母親が本来の自分で
生きて欲しいなぁと思うこと。

本当にやりたかったことを
やれてないんだろうなぁと思う。

いつも、外に正解があって
自分を満足に生きれなかったんじゃ
ないのかなって。

それは、たぶん
ばぁちゃんにも遡るのがもしれないけど、

幸い母は、
まだ体も元気だから、
自分を生きることに
気づいて欲しいとおもう。


*


そんなこと言ってるあんたは?


って話なんだけど、
私も自分に集中すべきなんだけど、

きっと似てるところもあるからこそ、
もっともっと
私たち自分の道、
自分だけの道を探そうよって

思うようになった。


*


なにかしてあげたい気持ちと、
放っておきたい気持ちを

ずっと何周も無意識にしてきて、

先日、娘の運動会に誘うか
迷ってたときに

私の中で強く思ったのは、

『放っておけない!』

だった。


だから、
兄のお嫁さんから、
母親のことで相談を持ちかけられたんだね。


もぅ、放っておく時間は終わった。

少し進むべき時期が来た気がする。

私はわたしを生きる。
母は、母の道を生きる。

それぞれが
本当の幸せを探すべきとき。

それぞれに
幸せを探せるようになってきたとき。


向き合ってみよう。