こちらの続き↓


東京行きの前日に

台湾で起きた大地震。


それがきっかけで

ちょいちょいと"心細い"が

出てくるようになった。



心細い とか 寂しい は

感じてしまったら辛くてたまらないから


けっこう奥の方に隠していた

ずーっと置き去りにしてきた感情。



台湾の地震をきっかけに

3.11を思い出した。


クルーズ船でスパセラピストをしていた時

テレビで津波に襲われる日本を見た。


ホームシックなんて無縁だったのに

日本というホームが無くなるかも

と思った時


日系ハワイ人の同僚の前だけで

声を上げて泣いた。


2000人が乗る船で唯一の日本人という

その当時は意識もしていなかった心細さと


帰る場所がなくなるかもという心細さ。


その気持ちを同郷の人と分かち合えない心細さ。



そして今また


「一般的」の中におさまってないと

理解されないし味方もしてもらえない

と思い込んで


心細さや寂しさを感じている。



心細さや寂しさというのは

人がものすごく感じたくない感情の一つ。


他の人が

寂しさを置き去ったままにするのを見て

何としても気づきたくない感情なのだな

と思い知らされたことがある。


だから

私がこの感情を捉えられるようになったのは

自己統合的にすごい進歩。



もちろんね 苦しい。


心細いとか寂しいとか感じたくない。


(だから人は自己統合から去る。)



でも感じてないことにして

閉じ込めることにエネルギーを消費する

人生のがイヤなんだよね。



この置き去りの感情に気づくことで


自分にパワーが戻ってくるよ


という よっちゃんの言葉。



自分の思考回路や行動

投影される現実を観察することで

確認していきたい。



生命力・パワーの赤龍↓