お久しぶりです。東京2年生、「エモさ イケイケ キラキラ」同世代のバイブルを全てをすっ飛ばして竹原ピストルでガンガン泣ける高橋です。
ちなみにWANIMAのノリにはついていけません。
「Remember ME」
「わたしを思い出せ」
大作たる題名をつけてしまった… と思っていたのですが妙に聞き覚えあってピクサーファン各位 謝罪申し上げます。
ここ数ヶ月何をしていたかというと、1月から週に4-5日のペースで演劇の稽古に向かっています。割と常にギリギリで体力と時間とお金を捻出してます。
演技というのは奥が深すぎて 率直に言って「楽しんど」です。
小学生のころ金曜日のスイミングスクールから帰ってドラマ「花より男子」を見るのが楽しみでした。以来わたしは将来こんな風に女優としてちやほやされた...いえ、真剣に演技に向き合って有名になりた...いや、女優になりたいと思ったのです。嘘です。いやほんとです。
東京に来てからというもの、いや、大学生の時から「なんか周りと合わない」自分を実感していたものの
認識して納得する(⬅︎大事)に至らなかったことを思い出していたのです
~回想~
大学1年生わい氏「大学生ってなにしてもいいんだよね!」
友達「大学生の間は人生の夏休みって言われてるからね」
わい氏「へえ~初めて知った!夏休みならやりたいこと全部やれるね!」
大学入学して1週間。
当時大好きなゴールデンボンバーが山形へライブに来ることを知る
大学受験の時支えられ、私も同志であることをどうにかして伝えなければ!
メルカリで緑の服を買い漁り
百均で顔にかける緑マーカー、白マーカーを買い、黒はあえなく売り切れだったので水性で妥協した。
私の喜屋武愛を惜しみなく表した。
その結果
ガチャピンの凶悪犯みたいになってしまったことは言うまでもない。
足がなく 迎えに来てくれたおじいちゃんはいつにもなく愛想笑いだった
周囲の視線が痛くて 山形とは思えなかった
しかしさすがゴールデンボンバーのライブ、顔を見ただけで同志とわかった女性もいた
わい氏「見たらわかる ヤバイヤツやん」
互いに限度を超えたヤバさに気付いてしまい、そんなに話も弾まないまま別れることに。
しかし結果的に撮れた写真は、現代でいうインスタ映え、背景には山形の誇る観光スポット「文翔館」まで映り込んでいる。
その後正気を取り戻して何度消そうと思ったか分からないが、やはり自分の勇姿は残しておくことにした。
参考までに、ガチャピン喜屋武さんをご覧ください
長かった、ここまで読んでくれた人ありがとう なにが言いたいかと言うと
「素直にやりたいことやるって気持ちを、いま維持できてるか」
なんですよね。
何かに憧れて 実おじいちゃんに他人のフリされても 周りから冷ややかな目で見られても 自分が最高だと思えるパフォーマンスできてるかなって
結果的になにが大事かっていうと 仕事でも趣味でも 自分を表現できてるのかってことだと思います
女優って仕事に様々チャレンジをしてきたのは本当ですがそれに託けてキラキラを演じてしまったけれどなんかなんかなんか、ぜーーーーーーーーんぶ嘘な気がして違かったなあと。
大都会東京ってのは冷たい目線ばかりだと思っているけど そういえば山形でも変わんねえやって
よくないのは「自分を表現しないこと」
大事なのは「ありのままでいること」
さあ 思い出せ 私を。
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