あんにょんはせよ~
昔はよく映画のレビューを書いていたんですが
ひっさしぶりの映画レビューです
韓国は映画館で観る映画が安いので
面白そう!と思ったら彼氏と映画館デートをよくしていたため
毎月一回は必ず映画を観ていたんですけど
ブログをあんまり書けなくなってしまったので書いてませんでした…
が!話題作を観てきたので久しぶりにレビューしたいと思います(ネタバレなし)
まずは
アラジン
韓国では5/23公開でした
やっぱり韓国の方が公開がはやいですよね~なんでだろ~
正直、ディズニーの実写映画には
あまり興味がなかったんですが
レビューの評価がよかったのと
韓国は毎月最終水曜日が”文化の日”で
映画が5000ウォン(約500円)で観れるので
軽いノリで観てきました(笑)
アラジンの話って大抵の人が知っていると思うんですが
ジーニー役のウィルスミスがいてこそ、この映画が面白かったんじゃないかと思いました!
原作のジーニーのテンションそのまま、いやそれ以上!?
ウィルスミス以外にもコメディ要素がたくさんあって面白かったです!
ジャスミン役の女優さん、
ナオミ・スコットさんがとてつもなくハマっていて
美人でうっとり…鮮やかな衣装が似合います!
調べたらシンガーソングライターらしくて
本人が実際に歌っているOSTにも鳥肌が立ちましたよ~
そしてアラジンとジャスミンが魔法の絨毯でデートするシーン、
そこに挿入される”‘A Whole New World”にうっとりしてしまいました
そして、もう一つ
今年のカンヌ映画祭で最高賞、パルムドールをとったボン・ジュノ監督の
寄生虫
今年は韓国映画誕生100周年らしくて
その年にパルムドールをとったということもありかなりの話題作です!
~簡単あらすじ~
全員無色で、半地下の家で暮らす家族が、裕福に暮らているIT企業社長の家を侵食して寄生していく…
韓国の格差社会を風刺した内容で、ジャンルはブラックコメディーです
5月30日に韓国で公開したばかりですが、
映画が始まってからパルムドール受賞作と出た時の
ドキドキ感がたまらなかったです!
最初からどうなっていくのか、目が離せず
後半からクライマックスではかなりの衝撃でした!
本当に見ごたえのある内容で、いろいろな人に薦めたい映画です(^^)
そして、貧しい家族の父親役を演じるソン・ガンホさんは
ボン・ジュノ監督の映画に出演するのはこれで4作目だそうです。
ボン・ジュノ監督は、そのへんにいそうな人を映画に起用するタイプらしくて
ソン・ガンホさんをよく使うだとか…(いいのか悪いのかw)
でも俳優として、姿形だけではなくそのへんに
いそうな演技ができることって素晴らしいことですよね!
全員が演技派だったのでかなりリアルに感じられたのもさすが韓国映画!でしたよ~
6月公開する映画のラインナップは話題作がずらり!と並んでいるので
今月はいつも以上に映画館に足を運びそうです