営業って怖い?! 自分の実体験を初公開♪ | 進路支援プロジェクト「I'm...」 ImpossibleをI'm possibleへ

進路支援プロジェクト「I'm...」 ImpossibleをI'm possibleへ

使命・ミッションステートメント
進路支援プロジェクト「I'm...」は
「情熱がもてない」「自分に自信が持てない」といった学生の背中を押してあげられる存在を目指しています。

本日はここ最近の自分の経験をシェアしたいと思います!!



あっどうも、I'mメンバーの上澤です。



最近ですね、実は自分、営業の仕事をやらせて頂いてます!!

場所は彼女の父親の社長さんの会社にて・・・(ってコネかい!!笑)



新商品の開発に至り、新規顧客開拓を行っていく段階で人を探してた社長と、自分の成長のために何かに取り組みたいと思っていた僕の想いが重なり、実現した営業のお仕事です。


(何よりこんな自分に挑戦と経験をさせて下さる社長に心からの感謝ですね・・・!)




何度かミーティングも行いターゲットも絞り営業に回るリストを作成・・・始めてだからこそ新鮮な経験です・・・!!




そして、つい先週飛び込み営業デビュー!

ターゲットは美容室に絞り、まずは赤羽地区にて訪問です。



「営業って辛いって言うけど、実際はどうなんだろ・・・」

という不安と



「実際に入っていったら○○って言って話し始めるぞー!」

という期待と両方を抱えていざ、一店舗目に突入!!



○○営業開始○○


僕「失礼致します。ただいまお時間よろしいでしょうか??」












美容室の店員さん「いや、お時間ないです。」


うわ、早っ・・・俺まだ何も言ってないんだけどー(涙)




「2分程度で構いませんので……ちょっとだけでも厳しいでしょうか・・・??」

と恐る恐る、聞いてみると・・・





店員さん「いや、無理です。」





正直、けっこうショックでしたね(ー0-)


「かなり否定されるよー」などと聞いていたり、うちの社長からは「まずは経験だからね。大敗してくるぐらいの気持ちで行きなさい。」と言われてましたが、


「うわ、ホントに凄いんだな・・・」と今更ながらに実感(笑)



そして今回は退散。ですが、まだ一店舗目。まだまだ20社ほど残っています・・・!

落ち込んでばかりもいられません。


「まずは話しをするんだ・・・!」と決心し、再度突入。



その後は少しだけでもチラシやサンプル品を受け取って頂いたり出来ました。

何とか営業のお仕事一日目終了。



悪いことばかりではありません。ちゃんと話しを聞いてくださる方もいらっしゃいました。話をしに来た僕側がなぜか聞いてくれる事に感謝してしまうという・・・(笑)



それくらい、嬉しかったですね^^




その後、あらためて本を購入するなり、自分の行動を分析し対応策を練りました。



そして、先日再度リベンジです。(実際は営業3日目です。)



しかし、今回は前回までとは違いました。


「あれ?俺成長してる?」



以前までとは違い、より相手に近い距離で話せてる自分がいました。


その自分を変えたポイントはおそらく二つです。


①営業において、本当の「質問力」を少しでも発揮できた事。


②営業はパズルのようなものだという発見


です。


①ですが、実際に店舗に入っていくと向こうは警戒します、


「あっ、こいつ営業に来たんじゃないか??」


「そもそもこいつ誰?不審者?」笑)


だからこそ、相手はこう言うわけですね。



「うちはけっこうです。」

「間に合ってます。」



いままでの自分であったら、ここで引き下がっていました。


ですが、ここで一言

「そうでしたか・・・どのような点がおきに召しませんでしたか?」


そうすると不思議な事が起こります。


相手は何となくで断ったかもしれませんが、その瞬間理由を考えるんでしょうね・・・


例えば「うちのお客さんには合わない商品だと思うし・・・」と答えてくれた人がいました。


そこで、僕からももう一言質問です。


「お客様はどういったものを求めていらっしゃるんですか~??」


店長さん「うちは年寄りが多いからねー若い人のような商品は、向かないよ~」


その「本音」を聞く事が出来たわけでこのように提案出来ました。

「あっ、もしかしたら勘違いされているかもしれませんが・・・実はうちの商品はお年寄りの方にもお勧めしてるんですよ~! 女性の悩みは幅広いですし、うちの商品は幅広くフォロー出来るんです!」


この点こそが、先ほどの二つ目の「パズル」だな、と思ったきっかけです。


相手は何かしら問題を解決したいという想いや、営業に対しての不安や不信感といった何かしらのピースが欠けているわけです。


そこで、僕からの質問で、どのピースが欠けているのか?聞いていく事で相手と少しでも距離感を近く話せるんだ!と気付いたんです。



それからは、自分の中でマインド設定が変わりました。


断られたらどうしよう・・・じゃなくて、どのように反応してくれるんだろう?どうやったら、恐怖を和らげてあげられるんだろう?欠けたピースをどのようにしたら埋めてあげらえるんだろう??


このように考え始めた事で自分の中の恐怖心を一つ乗り越えた気がします。


まだまだ始まったばかりですが、日々成長を感じられる事は素晴らしいですね^^




結局何が言いたいのかと言うと・・・


よく世間では営業は怖い。だとか、営業職ではなく、事務職が良いという人も多いなぁと感じます。

ですが、ここを乗り越えたら自分の可能性ってすごく広がるって思いませんか??

僕はある人にこのように教えてもらいました。


営業とは

「相手の問題を解決する」行為である。


このように考えたら営業って素晴らしいんじゃないか?って思うんです^^ もちろん拒否される事は怖いです。ですが、そこを乗り越えると新しい世界が待ってます。


もし少しでも営業というものに興味を持って自分の選択肢として前向きに考えていけたら・・・きっと自分の中の世界観や器も大きくなるんじゃないかなと思います☆




~~これから営業を始める人、就活で営業を怖いと思う人への「エール」を込めて~~



営業3日目の新人さんがお届け致しました。 上澤でした^^

就活支援プロジェクトI'mの活動もよければご覧下さい!!


http://ameblo.jp/iampossible/entry-11032610635.html