5/2(土)準決勝 試合結果
【清原球場】
①文星芸大附 10 - 1 石橋
文 星 002|041|3××|R10 H12 E0
石 橋 000|001|0××|R1 H3 E1
勝てば関東大会出場&決勝進出が決まる準決勝。第1試合では昨秋準優勝の文星芸大附と昨秋ベスト8入の石橋が対戦。試合は文星が7回コールドで大勝した。両校ともにエースは登板を回避。文星は3回表に先頭の澁谷が左安打で出塁すると稲石がレフトへツーベースを放ち先制。続く3番・弓野にもタイムリーが飛び出す。5回表には鈴木がタイムリーツーベースを放つなど4得点し、文星が石橋を突き放した。喰らいつきたい石橋は6回裏に山岸の犠牲フライで1点を返すが反撃もここまで。文星が7回表に3得点しコールドゲームが成立した。文星は2年生・櫻田が先発。打者21人、6回を投げ被安打3、四死球0の安定した投球内容を見せた。
②佐野日大 7 - 5 青藍泰斗
青 藍 000|400|001|R5 H15 E2
佐 日 040|200|10×|R7 H11 E0
攻撃に特化した強さを見せる青藍泰斗と堅守を武器に勝ち上がった佐野日大による準決勝。試合が動いたのは2回裏、今大会好調の佐野日大・杉田がタイムリーを放つなど一挙4得点し、佐野日大が主導権を握った。しかし強打の青藍も黙ってはいない。4回表にバントも織り交ぜチャンスを作り、岡部、小筆らにタイムリーが飛び出し青藍が一気に同点に追いついた。追いつかれた直後の佐野日大はその裏の攻撃、すぐさま反撃に転じる。佐野日大は小林のタイムリーと相手のエラーで勝ち越しに成功。青藍が最終回に1点を奪うなど猛追するが及ばず。佐野日大が春季大会連覇&2季連続優勝に王手をかけ、決勝へ挑む。
5/3(日)決勝戦 試合結果
【清原球場】
①文星芸大附 9 - 4 佐野日大
文 星 000|010|017|R9 H13 E3
佐 日 100|000|030|R4 H8 E0
春季大会決勝は昨年秋の決勝と同じカードとなった。昨秋は文星が序盤でリードを奪ったが、最終回に守りが乱れ佐野日大・小和田にサヨナラ打が飛び出し佐日に軍配。今春は前半、佐野日大ペースで試合が進む。佐野日大は初回に先制点を奪い、試合の主導権を握る。1点を追う文星は5回表、この日当たっている澁谷が左安打で出塁すると、続く増渕がタイムリースリーベースを放ち同点に追いつく。試合は膠着状態になると、8回表、文星は弓野が四球を選び出塁すると、鈴木の犠牲フライで勝ち越し。試合は文星が逃げ切ると思われたが、8回裏に佐野日大が再び反撃に転じる。佐野日大は3連打で満塁のチャンスを作ると、昨秋決勝戦でサヨナラタイムリーを放った小和田が打席へ。小和田は文星のエース・津久井の球を捉え、走者一掃のタイムリーで勝ち越し。逆転され追い詰められた文星だったが、今大会はここで終わらず持ち味の強打を存分に発揮する。先頭の増渕が死球で出塁すると、弓野にタイムリースリーベース、続く蛭田がライトへツーランホームランを放ち一気に逆転。更に鈴木にタイムリーツーベース、石川に2ランホームランが飛び出し、9回表に怒涛の2本塁打を含む5安打7得点で佐野日大を突き放した。9回裏、エース・津久井が最後の打者をサードファールフライに打ち取り試合終了。文星が歓喜の輪をマウンドに作り、10年ぶりの春制覇を飾った。
【文星芸大附・10年ぶり9度目の優勝】
文星は蛭田、弓野、鈴木らを筆頭に強打者がずらりと並ぶ。増渕、澁谷は巧打が目立ち稲石はバントが上手い。機動力も絡め得点に結び付けることができるチーム。投手陣はエース・津久井を筆頭に櫻田、長谷川、白石が控える。
【佐野日大・櫻岡稜万/外野手・投手】
普段は俊足巧打の外野手。決勝戦では先発のマウンドに上がると、強打の文星打線を手玉に取り完投ペースで8回を投げ切った。被安打8、失点2、四死球5の内容。
【佐野日大・杉田侑也/外野手】
佐野日大の2年生外野手。昨秋は二桁の背番号を付けながらも1番・レフトとしてスタメンに定着。センバツからは背番号7を付けスタメン出場すると、1回戦・三重戦ではレフトからの好返球で先制のホーム生還を阻止。今大会も準決勝・青藍泰斗戦で好返球を見せ先制のホームインを阻止し。持ち味の強肩を発揮した。秋から体格も一回り大きくなり、打撃でも力強いバッティングが光った。
最後に
これにて第79回春季栃木大会も閉幕となりました。
勝ち上がった文星芸大附、佐野日大の関東大会での活躍を祈りつつ、各校の春季大会での健闘を讃えたいと思います。
現世代が残す公式戦はあっという間に夏の選手権大会のみとなりました。
当アカウントでは春季大会の総まとめ&夏の展望を近日中に公開予定です。
引き続きよろしくお願いしますm(_ _)m


