「初めまして」という言葉は何故、また会うことがあるような気にならせるのだろう。

初めて、会いましたという文字列を言葉通りに読み取らないのだろう、と考えました。

 

アスペルガー症候群の症状を説明することはとても難しいと思っています。

アスペルガー症候群は、後天的な病気ではなく精神病でもない。治療法もない。

アスペルガー症候群は遺伝子の異常であり、遺伝により受け継がれる状態。

 

周りと同じことができない、与えられた情報を処理できないことを私は下記のように考えています。

 

目の前に12色の信号機があるとします。

私はそのうちの4色だけしか認識することができない。他の8色はただ白黒に光っているだけ。

周りの人たちは皆全ての色を見分けて行動をしている。私はぼーっと眺めたり、わからないことに憤慨したり

何をしたら良いのか情報を吸収できないまま、周りには「変な子」扱いをされます。

 

私は努力家で完璧主義者だから、頑張って周りの行動から信号が何を意味しているのかを読み解こうとします。理解力が遅いなりにゆっくりと、情報を的確に読もうとします。

 

そして一つ忘れないで欲しいのは、私には4色が初めから見えているということ。

12色見えるはずの信号のうち、見えている4色。

私には誰が見るよりはっきりと認識できて、誰よりもその色が示す意味を早く的確に理解することができます。集中力を発揮することで、適切で秀逸な説明を施すこともできる。

これがアスペルガー症候群を「天才」とか、「優秀」とか、言わせる理由なんだと思っています。

私は私にできるとても少ないことを全力で、集中して行う。

 

今日書いた内容はあくまでも私の主観でしかなく、科学的に発表されたことでも、証明されている論理でもない。

しかし長い間こう考えてきたので、なるほど、と思える部分があれば良いなと思っています。

 

おやすみなさい。