私はドラッグストアの
美容部員を8年間勤めてきました。
希望していた百貨店とは
違う仕事でしたが、
『全てメイク起業の学びになったな。』
と今懐かしく感じます。
私のブログを読めば
お気付きだと思いますが、
デパコスのコスメが1番好きです♡
その理由は、
カウンセリングをして
自分に似合ったコスメが
見つけられるから。
逆にドラッグストアのコスメを
あまり買わない理由は、
似合わないと飽きてしまうから。
私が長年勤めてきたのは
ドラッグストアの美容部員。
就活をしていたころ
メイクの仕事に携わりたくて、
百貨店の美容部員を希望しました。
ドラッグストアはスキンケアの販売がメインです。
結局百貨店メーカーから採用はなく、
内定をもらえたドラッグストアの
美容部員に就職をしました。
この時は、
『良い販売成績を残して
絶対に百貨店へ転職する。』
と真っ先に思いました。
入社後は、
・某ブランドの販売成績が上位に入る。
・販売成績で1位に入る。
（さりげなく自慢が入っている。笑）
その甲斐あって、
４年後に大手外資メーカーに
転職することができました。
だけど私はスピーティーな接客より、
ドラッグストアのようにじっくりと
ご相談にのることが適正なことに
気が付きます...。
その後再びドラッグストアの
美容部員へ戻るのでした。笑
この時は、
自分自身のわがままさに
深く絶望していました。
『メイクの仕事がしたいのに
全然思うようにいかない。
やることがすべて中途半端な人間だ。
こんな自由なことばかりして、
会社員は向いていないんじゃないか。』
まるで社会に自分の居場所が
ないような、将来への不安が
とても大きかったです。
私にとってなにが正解なのか、
ずっと悩み駆け抜けた
８年間でした。
当時は気付きませんでしたが、
全てメイク関する
勉強になっていました。
・スキンケアの知識
・化粧品を販売する話法
・メイクのテクニック
・500人以上のメイク経験
・1000人以上のスキンケア経験
（また出たよ。笑）
夢を叶えるには、
耐える時間のほうが
長く感じてしまいます。
人生思うようにいかないと
思いがちですが、
後から経験は役立つのだな。
と辛かったことを懐かしく感じます。
ブログを書いて気付きましたが、
私は真面目で考え過ぎる性格だなと。
美容部員を頑張れたのも、
良くも悪くもこの性格の
お陰かもしれません。笑
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