本日、ラテの手術日です。

卵巣子宮全摘手術です。


以前瀕死の状態になって、奇跡的に回復したラテですが、
その報告時には喜ぶだけでなく、既に次の方向性を考えなくてはなりませんでした。

今まで手術反対派な私でしたが、
あんなに苦しみながら死なせることもしたくない。
助かったのに同じことを繰り返させるのは、それこそただの自己満じゃないか。。

でも。万一のことがあったら……

と、めちゃくちゃ迷いました。


28日までに返事をしなくてはいけなかったのにギリギリまで決められず、
電話で申し込んだ時には予約に空きがなくなってしまい、
今日になったのです。



実家の母と電話で話した時、母は発狂して反対しました。
『お腹を切るなんて、小さいのに可哀想!』と。

主人も手術に乗り気ではありませんでした。

私もずっとそう思ってきたのです。

ラテが通院を始めて初めて、こんなに気持ちが揺さぶられています。


それは、
ハムスターにとっても、病院は身近であって良いということ。
寿命が短くても、犬猫と何ら変わらず平等に治療してもらえること。
そしてそれらに対して、飼い主が理解して全うする義務があるという事。
そんなことを改めて実感したからかもしれません。


迷いに迷っていた私に先生が言って下さったことで印象に残っているのが…

『手術が可哀想っていう気持ちは、僕には分かんないんだよね。
だって、ほっといて苦しんでる方が可哀想じゃない?』

お医者さんらしい言葉ですね。


先生は手術を勧めた訳ではありませんが、
助かる道があるなら助けようという考えなのだと思います。


うまく説明できませんが、悩みに悩み抜いて……
ラテの生命力を信じて、賭けてみようと決断しました。


でもいざ当日になると不安で仕方なくて、
病院でも無駄にあれこれ質問してしまったりして。
昨日の夜も全然眠れず、最悪の事態を想像してしまっていました。


ただ、今日の時点で既にまたラテのお腹はパンパン。
放っておいたら、明日にでもまた先日のように瀕死状態になってしまうとのことでした。

信じてお願いするしかない。
どうかどうか、ラテが助かりますように……!!!
 

夜に手術のようなので、ラテにパワーを送りたいと思います。


はぐも心配してますよ。

ラテ……頑張って……!!!


と、しおらしく見せかけて

ラテー!!!しっかり頑張りなさいよーー!!!!

ロックなはぐちゃんです。


その息子コンビもシャウトしてます。

ラテー!!!元気に帰って来いよーー!!!!



ラテ、みんなで待ってるからね。
帰ってきたら、いっぱいいっぱい美味しいもの食べようね!


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