ある日いきなり現れ
毎日毎日 目の前でひっくり返ってた子
 
両足の力が極端に弱く
コロっと転がってしまうから 
つけたあだ名は ころ子ちゃんw
 
 
ひなの頃にそういえば
すぐ尻もちつく足の悪い子が1羽いたなあ
あの子が成長して ころ子になったんだと思う
 
 
 
 
姿で判別できるようになって
1週間ぐらい経った頃かしら
 
転倒しても私は手は差し伸べず
がんばれ! しっかりせい
と軽く近づいてフェイントをかけ
その勢いで立て直させてました
 
 
 
 
しかし
転倒回数が増え
心配になって一時捕獲を考えたある日
 
(ケージ内でしっかり栄養をつけさせ
体力をつけてから野生に戻す作戦)
やめました
 
 
 
 
やめた理由は
ころ子にしてみれば
宇宙人に連れ去られ
UFOの中で食事させられてる風景にしか思えず
いずれ食べられてしまうのだろうか?
そんな想像しかころ子には浮かばないと思ったから
 
その後野生界に戻されたとして
宇宙人(人間)の臭いがするころ子は
孤立するんじゃないかとか・・・
 
私は捕獲しないで正解だと思いました
 
 
 
 
 
手を伸ばして捕獲しようとした瞬間
いままで向きひとつうまく立て直せなかったころ子が
本気で危険を感じたのか
パッと飛び上がると遠くに飛び去って
 
 
あらビックリ 本気出せばすぐ飛べるじゃないの目
と ある意味ホッとしたのですが
 
 
 
 
 
 
以来
まったく姿を見せなくなったのです
嫌われちゃった様子
 
 
転がってしまってもいちいち動揺せず
怖がらせずに
じっと見守ってくれるはずの
ニャーさんが
 
まさか
そうゆう行動に出ると思ってなかったのでしょう
ころ子には私の取ったそのアクションが
相当ショックだったのだと思います
 
 
 
1カ月前の撮影です

茶色い大きな鳥シマシャコ(手前の一羽)のすぐ横にころ子がいます

最後にころ子が飛び去りますが

私がころ子を両手で覆おうとした瞬間です

 
 
 
 
ころ子考察
股関節が固まったまま
 
まるでスキーのボーゲンのように足を大きく広げ
下り坂をハイヒール履いて小走りに走るような歩き方で
 
バランスくずしてすぐこける
 
20秒に1度転んで
20秒かけて立ち上がるような
 
 
転んでもただじゃ起きなかった
転んでも
どこか余裕があって楽しそうで
 
転がった状態で餌を見つけて
美味しそうに食べてる姿をよく見た
 
 
 
 
 
 
以前姿が見えなかった頃は 
いなくてもいる気配はそこかしこにあって
気づいたら転んでる姿がありましたが 
姿を見なくなった翌日からは
ほんとうにパッタリと姿がなくなり
ころ子なんてまるで初めからいなかったかのように
まったく気配を感じません
 
 
 
野生界に近い感覚を持ち合わせている人間の心が
邪(人間のエゴ)にブレるか? 
ハワイの神様がそれを試す目的で
ころ子を遣いに出しました
 
 ”金の斧、銀の斧どちらがあなたの斧?”
って試された気分
 
 
 
 
 
 
翌日 いつものように
裏庭で1時間ほどすごしていたら
 
 
空からドスンと
小包のようなパッケージの
1つにどどんとまとまったイメージが
言葉になって現れました
 
 
 
それがこちら
 
野生界のシンボルころ子から 人間界へメッセージ
 
 
わたしは
転んでばかりいる私の個性を
ありのまま受け入れてくれていた
ニャーさんが好きだったから通っていた
 
 
 
 
 
 
でもニャーさんが血迷った
 人間の感覚で野生の鳥を確保し
保護しようという考えを
よぎらせたことはほんとうに残念でならない
 
 
 
 
 
人間は根本的に
野生に生きる生き物の気持ちは想像出来ない
 
人間は人間が望む心地よいと思う環境をベースにして
私達にその快適さを提供することが
正義と愛だと思っているのであろう
 
 
 
人間に飼われる文鳥は
私達と姿かたちは同じであっても
生まれ落ちた時から
人間に飼われる宿命となっている
 
だから生き方は全く違う
 
 
 
 
ケージで飼われる文鳥の運動量では
野生の文鳥の体力は1日にして枯渇、衰退してしまう
 
 
人間とつながりを持ってきた文鳥たちは
人間の都合に合ったかたちで
野生種からはかけ離れた環境におかれてきた 
 
 
野生を知らず人間と暮らして来た者たちは
野生に放り投げられたら
たちまちにして事故に遭うか生存が出来ない
 
 
 
 
 わたしは転びはするが
けっして苦しいわけではないんだ
なぜなら生まれた時からの積み重ねだからだ
 
 
 
 
 
ここまで野生種として生きながらえて来て 
 
人間界の判断で捕獲し保護され
ケージという野生にはない拷問箱の中に閉じ込められ
自由に羽ばたけなくなる恐怖は
 
私には耐えられない絶望だとおわかりだろうか
 
 
 
 
 
 
 
人間の世界に関わりたいと私達は心底思わない 
 
同じ地球上で共存している
別々の生き物である以外何の関わりもない 
 
ニャーさんはそこが把握出来ている珍しい人間なのだが 
ころ子の姿に判断を鈍らせた
 
 
 
ほらしっかり! 何もしてあげれないけど
立ち上がらなきゃよ ビックリマーク真顔 (鳩おばさんズ)
 
 
 
 
人間界では
生き物に良い施しをした気になるのであろうが
私達は全くそれを望まない 
 
倒れて襲われる、倒れて飢餓を迎え
死期が来ることは
野生界では自然の摂理であり 私達に自己憐憫は存在しない
 
 
 
 
不動明王ぶん
 
 
 
野生という世界から
ほど遠い暮らしをしている人間に伝えてほしい
 
あなたがたが野生環境から
ほど遠い思考と生き方をしている限り
 野生界の気持はけっして理解できないであろうと
 
 
 
聞こえて来るままの言葉でお伝えしました
これは私の考えではなく
誰かほかの方から
伝えてくれ伝えてくれとやって来たもの
(代筆 ニャー)
 
 
 
 
ひなぶん観音
 
 
このメッセージを私に伝えに来た方は
ころこさんの中のひとらしいの
 
でも
なんだか全然違うキャラでビックリした
 
 
 
ころ子さんは
背の高い骨格のガッチリした
 キリリとして難しい顔した笑わない若い修行僧?で
顔つきは ワンパンマンのサイタマ風でしたw
なんて言っては失礼でしょうか ス、スンマセン 滝汗
 
 
 
 
 私は子供の頃から動物や生き物全般に癒しを求めたり
溺愛する感覚を持ち合わせていません
冷めているというわけではないのですが

生き物も人間もそれぞれの暮らし方があり
この地球を選んで生存してゆく生物として共に成り立っている関係

という考えで生きています


そういった姿勢や考え方がどうやら
野生の文鳥を中心にさまざまな野鳥や生物と私のあいだで
ユニークな交流を引き起こしているようで
 
ご縁があって野生界と仲良くつきあわせてもらってますが
日々野生の生き物の暮らしを身近に眺めてすごすことで
根本的に仕組みが違うということを学ばせてもらってます 
 
 
 
裏庭の大仏ぶん (身長55m 体重不明)
 
 
 
しかし今回のようなことを目の当たりにすると
つい人間の気持ちで助けてしまいたくなります
 
 
人間界においての正解
野生界においての正解
ここの線引きは難しそうです
 
 
野生界で生き残ってゆくことは
知れば知るほど厳しい修行のような世界のようです
奥が深いなと思いました
 
 
 
 
 
昨日※ 裏庭に座っていた時にガツンと
このメッセージが降りて来て
実際はもっと長いお小言でした
わたしにではなく人間界への警鐘だそうです
わかりやすく省略しましたw
※5月11日のツイッターの投稿内容です
 
 
ころ子の中の人が
厳しい修行を望んでいる方なのだろうか
 
ここに来る野生のブンずがみな
こうゆう考えかどうかはワタスにはわからん目
 
 
 
 
叱られ凹む私に
ブンずはそれが何なのかお分かりのようで
 
「元気だしてニャーさん」と
今日の裏庭はいつもと同じ姿
 
 
 
 
 
 
 
 
 
あれから1カ月近くが経った昨夕キラキラ
 
クローバーころ子を応援してくださったみなさまにうれしいお知らせクローバーです 
 
今日の夕方
ころ子がおよそ1か月ぶりに現れました
 私が気づくように独特な現れ方をしてくれました笑い泣きドキドキ恋の矢
 
 
 
昨日の撮りたて
 
比較用に 1か月前
 
 
 
雨が降ったりやんだりを繰り返してた夕方 
寝宿の木に帰る直前最後のごはんの時 
 
みんなと一緒に降りてきたブンずの中に
私の視界の中にパーッと降りて来て
降りた途端 一瞬コケてスッと体勢を立て直した子が一羽

 

え!びっくり

 

 

昨日の撮りたて

 

1か月前

 

 

 

今日はオットも私の隣に

イスを出し30分ほど一緒でした 

二人でずっとおしゃべりw 

 

ねえさっきの子見た?

と聞いたところオットは見ておらず

 

ころ子ならぜひ撮りたい!

そう思ったわたしは

いちかばちかカメラ取りに立ち上がりました

 

あららら 

その動きでみんな一斉に飛んでっちゃった

そしてもうこの日はこれが最後で(かなり遅い時間)

文鳥はもう誰も戻ってこないよと

オットは思っていました

 

 

 

 

 

その後裏庭に残ったのは数羽の鳩だけ

 

でも私は会える気がしたの

ヤシの木から降りた瞬間

わざと転んで見せたかのように見えたから

 

何か根拠のない自信があった

待ってればまた会えるような気がして

 

10分後 やはり

一羽のぶんちょが

石垣の上に飛んで来ました

 

オットびっくり

 

 

 

 

直観でころ子だと思いました笑い泣きドキドキ

 

たくさん文鳥がいたら

ニャーさんに気づいてもらいにくい

 

だからあえて

みんないなくなってから来たという感じでした

 

砂利を歩く姿は

足が悪いようでぎこちないんです 

だけど転ばないパワーアップころ子!

 

 

 

 

昨日の撮りたてですハロウィン

 

最後のほうにころ子が出てきますよん

かわいい黄色い鳥 キンちゃん(キンノジコ)が

キュピキュピお歌を歌う中

ブンずが弾丸のごとく斜めに降り注ぐ姿のユーモラスなことにひひ

 

 

 

 

 

今日から

パワーアップして逞しくなった

ころ子探しが楽しみになります

 

ガチャガチャ大勢いるとなかなか判別難しいけれど

ころ子の歩き方で見分けるぞ!w

 

 

 

 

また続きを

みなさんにお伝えできたらなと思います

 

 

ころ子のことを心配してくださった方々の多さに

正直驚いてしまいました

みなさんほんとうにお優しい

 

 

これからもみなさんと一緒に

ころ子の見守りしてゆきたいと思います

 

よろしくお願いしますチューラブラブ

 

 

 

 

 

 

 

 

「いいね」をありがとーー!!(^O^)/ドキドキドキドキドキドキ


ペタをありがとーーー!! (^O^)/ラブラブラブラブラブラブ


読みに来てくれてほんとありがとぉおー!!(^O^)/ブーケ1

 

 

 

 

 

それじゃ~ね~

 

゚+.o.+゚ルン♪ヾ(●’∀’●)ノ♪ルン゚+.o.+゚

にゃ