かなり久々の投稿になってしまいました。

 

実は先月から新しいことを学び始めています。

 

毎週出される課題に必死で

ブログを書く余裕がありませんでした。

 

 

そんな中、楽しみにしていたライブ映画を

観てきましたルンルン

 

 

 

チェッカーズ 1987 GO TOUR 

at 中野サンプラザ

 

 

 

 

3月1日から2週間の限定上映です。

 

 

 

※感想にはネタバレを含みます。

 

 

 

 

 

1987年、私は高校3年生でした。

 

 

このGO TOURは、春、夏、冬と

ツアーが組まれていましたが、

私が参加したのは、春ツアーの神戸公演だけ。

 

 

6月1日の神戸公演を最後に、

受験が終わるまでは

チェッカーズ断ちをする!と

親に宣言していたからです。

 

 

 

そんなわけで、今回上映された

9月4日の中野サンプラザ公演は、

37年前の時間を取り戻せる

貴重な機会でした。

 







 

1987年5月、全曲をメンバーが作詞作曲、

セルフプロデュースした

初めてのアルバム「GO」がリリースされました。

 

 

 

GO TOURは、このアルバムを

引っ提げてのツアーです。

 

 

 

ファーストアルバムから徐々に

メンバーが手がけた楽曲の割合が増えていき、

5枚目の「GO」で

念願の全曲オリジナル、セルフプロデュース。

 

 

 

一番ノリにノってる、勢いがある

チェッカーズの姿がそこにはありました。

 

 

 

一点の曇りもなくて、眩しくて。

 

 

 

チェッカーズがこの先どうなるかを

知っているから、

7人の眩しい姿が切なくもありました。

 

 

 

2022年に観た、FINALツアーの

武道館ラストライブの映画と比べると、

メンバー間に漂う空気の違いを

感じずにはいられなかったです…

 

 

 

 

 

 

 

 

1987年当時、郁弥くんは25歳。

(今回はあえて郁弥くん呼び)

 

 

今の匠海くん、目黒くんよりも

年下なんだな〜と思いながら見ていました。

 

 

デビュー当初、「かわいいハート」だったのが、

GO TOURのときは、とんがりまくっていて

 

ふれたらヤケドするぜってくらい

危険な香りがムンムンしていました。

 

 

ドキドキ、ハラハラさせる

危うさが魅力でしたね。

 

 

 

MCで

 

「時間とタイミングが合えば、

今度みんなキスしよっか?」

 

とか言っちゃうんですよ!!

 

 

こういうことがサラッと言えちゃうのが

郁弥くんでした。

 

 

私の記憶の中の郁弥くんは、

MCが上手いイメージだったんですけど、

改めて聞いてみると

結構つたないんですよねアセアセ

 

 

 

「俺たちは楽しければいいから、

説教したり、カッコつけたりしたくない。

適当にやっていくんで、

適当に応援してください」

 

 

 

ドキドキさせることは

サラッと言えちゃうくせに

熱いこと、努力を見せるようなことは

照れて言えなかったんだろうな。

 

 

今もそこは

あんまり変わっていない気がするんですけどね。

 

あえて言葉で人生を語らないけれど、

行動で示してくれているところが好きです。

 

 

 



 

 


チェッカーズのライブパフォーマンスは、

当時の自分には当たり前すぎて

そのすごさを理解できていなかったけど、

本当に規格外の魅力にあふれていました。

 

 

 

声質がまったく違うボーカル3人は、

それぞれのリード曲で

会場の空気をガラッと変えて

別世界に連れて行ってくれます。

 

 

今回の公演では、

7人ガッツリのアカペラはなかったけれど、

全員が歌えてハモれる

コーラスグループの一面もあります。

 

 

さらにダンスでも見せて(魅せて)くれるルンルン

 

 

ボーカル3人だけじゃなくて、楽器陣も

「演奏大丈夫?」って心配になるくらいに

踊ってるんですよびっくり

 

 

メンバー紹介でさえ、

ただの紹介で終わらせないのがチェッカーズ!

 

今度は何をやってくれるんだろうと

楽しみでした。

 

 

 

大がかりな演出ではないけれど、

自分たちで作り上げた

型にはまらないパフォーマンスは、

毎回心を躍らせてくれました。

 

 

できることなら、もう一度

チェッカーズのライブを生で観たい。

 

 

 

昔の映像を観ていると

あの頃はよかったと、

過去にとどまってしまう危険もあります。

 

 

 

でも、今回は大丈夫です。

 

 

このGO TOURで披露されている

楽曲の中には、

現在開催中の藤井フミヤさんの40周年ツアーで

歌われている曲があります。

 

 

 

映画のラスト、アンコールに固まっているから、

それらの曲を聴きながら、

今に帰ってこれるのです。

 

 

フミヤさんが

歌い続けてくれていてよかった

 

 

心から思いました。

 

 

 

今月、フミヤさんのライブに行きます。

 

 

 

40周年ツアー参加は3回目。

 

 

 

でも、前の2回とは全然違った気持ちで

フミヤさんの歌を聴くことになりそうです。

 

 

 

Nao

 

 

 

 

フォローしてね…

 

 

 

 

 

 

ランキングに参加してみました!

ポチッと押していただけると嬉しいです♡

 

 

にほんブログ村 芸能ブログ エンターテインメントへ
にほんブログ村

 

 

 

にほんブログ村 ライフスタイルブログ 50代の生き方へ
にほんブログ村