こんにちは。
ブログにお立ち寄りくださり、
ありがとうございます
両親が離婚して、
どちらに引き取られたかで
人生が大きく変わってしまった男が、
もう一方の親の家庭は裕福で、
その子供は幸せなのに
自分は不幸だと逆恨みしての犯行でした。
犯人が
「親ガチャ」という言葉を使うんですけど、
すごく嫌な言葉ですよね。
いつから出てきたんでしょう？
でも、実際には、
犯人が勝手に思い込んでいただけで
大きな勘違いであったことがわかるのです。
自分から見えている部分だけで
相手に対して勝手なイメージを
抱いてしまうこと
私たちにもありませんか。
成功している人、活躍している人を見て
あの人は自分とは違って
恵まれているんだろうな
なんて半分やっかみも入った目で
見ちゃったりして。
だけど、見えていないところで
壮絶な苦労や努力を重ねているかも
しれませんよね。
それで思い出したのが、
5月22日放送の「深イイ話」
WBCにも出場した
オリックス・バッファローズの
宮城大弥選手の特集がありました。
宮城選手のことはWBCで
初めて知ったくらいなので
どんな生い立ちとか、ご家族のことも
何も知らなくて。
息子が好きなバスが出てくるから
この番組を観ていたんですけど、
宮城選手のコーナーに
釘付けになりました。
過酷な生活の中で
諦めずに努力を続けて
WBCの舞台に立った宮城選手もすごいし、
わが子を応援し続けたご家族も
本当に素晴らしくて
感動しかありませんでした
そして今度は、宮城選手が
子どもたちの夢を応援しているんです。
関連する記事を読んでいて
泣けてきました。
ずいぶん話がドラマから
飛んでしまいましたが
見えているのは、その人のほんの一部で
見えていない部分への想像力があれば、
こんな事件を引き起こすことも
なかったよね
ということが言いたかったのでした。
皆実は、どんなときも、どんな人に対しても
冷静でフラットな対応をするところが好きです。
福山さんが演じているから、なおさら素敵に見えます
今回の犯人に対してなんて
イラッとして
声を荒げたくもなるじゃないですか
それなのに、にこやかに
穏やかに諭すように話していて。
それが余計に犯人には
こたえたんじゃないかと思います。
今回も福山さんの小ネタがあって
最後に「ふふっ」と笑わせてもらいました
これから昔の事件の捜査も絡んできて
シリアスな場面が増えそうですが、
毎回小ネタは入れてほしい！
と切に願います
