Instagramでフォローし始めた女の子をキッカケで知った「VEGAN(ビーガン)」という存在。


意味は、
Vegetarian(ベジタリアン)から派生された言葉で、菜食主義者を意味するvegetarianに対して、Veganは  絶対/純粋菜食主義者。


お肉だけじゃなく、
卵も乳製品も魚も一切食べない人達をそう呼ぶのだそうで、

中には靴や洋服、バック等においても
動物を使用した製品の一切を拒む人もいるのだそう。








私はつい昨日までその言葉すら知らなかった。
それに自分には縁のない、関係のないものだと思った。

でもそのVEGANの行動の意図が
「動物の殺生への反対」だと知り、読み進めた。





そこには、私たちが普段口にしている、

お肉や卵、牛乳などが
どのようにして製造されているかが
一部だけど記されていた。





当たり前のように
食材としてスーパーに並んでいて、
それを料理してくれる人がいて、口にしてきた。

だから深く考えたことがなかったし、
考えていたら、想像がついていたら、
食べることか考えることを放棄していたと思う。



でも、食材は最初から食材な訳じゃない。
生きていた命だ。
そして私たちはその命を頂いて、生きている。


それはどれだけ目をそらしても変わることのない事実だ。



具体的な内容は、
ここへ偶然辿り着いた人がそんなつもりもなく、
こころの準備もないままに見てしまった場合に備えて記載しない。


知る自由も、知らない自由もある。

(実際に、日本でveganの認知度は低いそうで、
Veganの方は外食が大変だそうだ。)




だけど様々な種類の命を食べ、
食を楽しむ私たち人間は、

選択をして、食べている。


だからその選択される命を、
vegetarianであろうとveganであろうと、
どちらでもなかろうと、
知る義務があるのではないかと思う。







正直、怖くて知りたくないことだった。

食べることをしないと生きていけないのに、
食べることが怖くなるかもしれないし。

用意してもらったものを
感謝して残さず食べること、
それが唯一出来ることだと思っていた。



だけど自分なりに調べるうちに、

たんぱく質という必要な栄養を、
お肉などの代わりに違うものでも補えると知った。

白砂糖と黒砂糖どちらを買うか
それだけで動物性のものが使われていないものを選択出来ることを知った。



貧血も持っているし、
「お肉を一切食べない」これはなかなか難しいけれど

穀物や違うもので補って、
頻度を落とすことは、すぐ出来る。

自分の出来ることから、していく。




知ったからこそ出来ることだから
やっぱり知って良かった。

知るということをして初めて、
選択をすることが出来るのだと思う。





引き続き勉強しよう!🌈🌈🌈