一本目『ダイ・ハード(パート1)』
20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン
ダイ・ハード アルティメット・エディション
何十回も見てるのに全く飽きない、色褪せない。
脚本、演出、登場人物のキャラクター、どれをとっても本当に素晴らしい。
無敵の主人公が敵をバタバタ倒していく…このパターンを打破した画期的な一作でしたねぇ。
良い作品を見ると自分の活力にもなりますな。
二本目『プレデター(パート1)』
20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン
プレデター アルティメット・エディション
シュワルツェネッガーを主役にしたいつもの痛快無敵ヒーローもの
…を、どうしても破りたかった監督が新たに作り出した一作。
ある意味ダイハードへの布石となる実験的作品。
コレ前半だけ見たら『コマンドー』と同じだもんなぁ(笑)。
この監督(ジョン・マクティアナン)は、人間的なヒーローを描くのが本当に上手い。
ちなみに中学生の時初めて見た私、もちろんのこと例の「無痛ガン」
にベタ惚れ(笑)。
三本目『レッドオクトーバーを追え!』
パラマウント・ホーム・エンタテインメント・ジャパン
レッド・オクトーバーを追え! アドバンスト・コレクターズ・エディション
この辺から、同じ監督の作品ばっかり見てることに気が付く(笑)。
上2本と同じく、これも何十回も見てるのに全く飽きない。
考えてみると、ソ連を知らない今の子達が見ても状況が全く分からないんだろうなぁ…。
主人公のジャックライアン(アレック・ボールドウィン、その後ハリソン・フォード、ベン・アフレックが演じる)は、一作目の人が一番合ってると今でも思う。
主役がショーン・コネリー、脇をスコット・グレン、サム・ニール、ジェームス・R・ジョーンズという超豪華俳優が固める。
最初にチラッとだけ映るジャックライアンの奥さんの人はスタートレックのドクターの人。
それにしてもこの頃のジョン・マクティアナンは本当に良い演出をする。
今の彼からは考えられないな…(笑)。
四本目『トルク』
ワーナー・ホーム・ビデオ
トルク
最後に、軽くてすぐ見られる一本を選ぶ、そう、トルク。
本当に、頭の悪いバカ映画(超褒め言葉)。
バイクの良さ(?)を100%出してるなぁ。
時速400キロ出せるバイクとヤマハのロードスターウォーリアーが戦うってのも大爆笑。
良い締めになりました。
久々にゆっくり出来ました。