少し前になるのだが、こんな素晴らしいニュースが。
シンガポール武道家、秘伝書求めて遭難
『4日に白神山地で遭難し、5日未明に救出されたシンガポール人は、武道家の父親の遺言で、日本人の空手家の所有する秘伝書を譲り受けるためにさまよっていたことが6日、分かった。』
『遭難したシュイ・テンリンさん(25)の父シュイ・ジエンシュイ氏は空手道場を開く武道家で、5年前に病死した際「北海道ではない北の果てにいる日本人の極真の空手家から、秘伝書を譲り受けてくれ」との遺言を残した。』
『「日本は狭い。すぐ見つかるだろう」と空手家を捜すことを決意。』
『5日午前1時16分ごろ、山中に捨ててあったトラックの車内で夏服で震えているところを発見され、保護された。』
スゲェ、バカだこいつら(絶賛の褒め言葉)!
簡単に言うと、死んだ父親の遺言で秘伝の書を求め日本にやってきたが、大体の場所しかわからないのでそれっぽいところに(感で ※そーゆー情報もあった)行ってみたが、なにせ日本が真冬であることも知らずに来たため遭難した、と言う話。
大物のバカだ(大絶賛)!!。
やっぱり「武道家」という肩書きが付く者、これくらいの勢いが欲しい。
一から十までダメな感じ、これこそ武道を志した者ではないだろうか。
で、肝心の秘伝書なんですが。
有りました。
シンガポール人が探した「秘伝書」あった







良かった、本当に良かったよ…。
サムライの国ニッポンに期待を寄せた外国人、彼等の期待を裏切らずに済んだ…。
無きお父さんも天国で喜んでいるよ。
しかし、
「日本は狭い。すぐ見つかるだろう」
シンガポール人に言われるとは…orz
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