わりと映画館に行けてます。
週に二本は映画館で見たいんですけど、見たい映画とやってる映画館が合わなくて映画館では一本しか見られてません。
『セルラー』
携帯電話を使ったサスペンス。
金をかけた超大作とはいかないまでも、一見の価値ある秀作。
小気味の良い展開は、『デッドコースター』の監督ならではの手腕。
大画面で見るまでもないかもしれませんが、DVDが出たらぜひ見て欲しいです。
ところで、以前から凄く気になっていたんですが、例えば警察官や特殊部隊隊員等の銃を持つことが職業の人の役をやるとき、その役者さんが銃を撃つたびに目をつぶってしまうことが気持ち悪いです。
「あの」スティーブンセガールすらもそうですね。
これは役者としてのプロ意識の問題にまでなると思うんですけど。
その点からいっても『コラテラル』のトムクルーズが凄いプロだな、と感心してしまいます。
『ショーン・オブ・ザ・デッド』
あの名作『ゾンビ』をパロッた傑作(といえます)。
イギリスという国は、なんか凄く日本と趣味指向が似ているような気がします。
日本の歌手が、アメリカでは散々でもイギリスに行くと結構人気が出る、そんなところとかですね。
で、わりとイギリスのギャグは日本人でも面白い。
これはゾンビ映画で皆が突っ込みたかったところをギャグにしてしまうという裏技(?)を色々やってくれます。
その上で感動まで持っていってくれ、最後はギャグで締めます。
結構向こうでは売れてたと思いますが、日本ではあまり宣伝もしない内にとっくにDVDになっていました。
最近ゾンビ物が流行ってるんだから、宣伝も工夫しろよ。
辛口になりたくもなります。
『アップタウンガールズ』
ダコタファニングのファンだから見ました。
とはいうものの、これが何とも言えない感想なんです。
お話は、遺産でリッチに暮らしてたのに騙されて一文無しになったワガママ女と、凄い金持ちなんだけど父親は寝たきり、母親はキャリアウーマンで全然面倒見てもくれないのでひねくれたワガママガキの、人生を見直して友情を深めてく、とかそんな感じの話。
凄いつまらない。
とにかく演出が悪いです。
実は脚本自体はそんなに悪くなく、演出さえしっかりすれば相当感動できるお話になるんですよこれが。
たとえば、『キューティーブロンド』のようなメリハリの利いた、ハッキリした演出をすればかなり面白くなるんですよ。
それがギャグとか笑いをとるシーンを淡々と撮るから寒くなるばっかり。
主人公(ダコタじゃない方)も可愛く撮れないからしわしわのババアにしか見えない。
もったいない一本になってしまいました。
ダコタファンならどうぞ。
〈今日の写真〉
本当はネットで拾った写真はなるべく貼りたくないんですが、これはかなり面白いんで貼ります。
回答が最高。
週に二本は映画館で見たいんですけど、見たい映画とやってる映画館が合わなくて映画館では一本しか見られてません。
『セルラー』
携帯電話を使ったサスペンス。
金をかけた超大作とはいかないまでも、一見の価値ある秀作。
小気味の良い展開は、『デッドコースター』の監督ならではの手腕。
大画面で見るまでもないかもしれませんが、DVDが出たらぜひ見て欲しいです。
ところで、以前から凄く気になっていたんですが、例えば警察官や特殊部隊隊員等の銃を持つことが職業の人の役をやるとき、その役者さんが銃を撃つたびに目をつぶってしまうことが気持ち悪いです。
「あの」スティーブンセガールすらもそうですね。
これは役者としてのプロ意識の問題にまでなると思うんですけど。
その点からいっても『コラテラル』のトムクルーズが凄いプロだな、と感心してしまいます。
『ショーン・オブ・ザ・デッド』
あの名作『ゾンビ』をパロッた傑作(といえます)。
イギリスという国は、なんか凄く日本と趣味指向が似ているような気がします。
日本の歌手が、アメリカでは散々でもイギリスに行くと結構人気が出る、そんなところとかですね。
で、わりとイギリスのギャグは日本人でも面白い。
これはゾンビ映画で皆が突っ込みたかったところをギャグにしてしまうという裏技(?)を色々やってくれます。
その上で感動まで持っていってくれ、最後はギャグで締めます。
結構向こうでは売れてたと思いますが、日本ではあまり宣伝もしない内にとっくにDVDになっていました。
最近ゾンビ物が流行ってるんだから、宣伝も工夫しろよ。
辛口になりたくもなります。
『アップタウンガールズ』
ダコタファニングのファンだから見ました。
とはいうものの、これが何とも言えない感想なんです。
お話は、遺産でリッチに暮らしてたのに騙されて一文無しになったワガママ女と、凄い金持ちなんだけど父親は寝たきり、母親はキャリアウーマンで全然面倒見てもくれないのでひねくれたワガママガキの、人生を見直して友情を深めてく、とかそんな感じの話。
凄いつまらない。
とにかく演出が悪いです。
実は脚本自体はそんなに悪くなく、演出さえしっかりすれば相当感動できるお話になるんですよこれが。
たとえば、『キューティーブロンド』のようなメリハリの利いた、ハッキリした演出をすればかなり面白くなるんですよ。
それがギャグとか笑いをとるシーンを淡々と撮るから寒くなるばっかり。
主人公(ダコタじゃない方)も可愛く撮れないからしわしわのババアにしか見えない。
もったいない一本になってしまいました。
ダコタファンならどうぞ。
〈今日の写真〉
本当はネットで拾った写真はなるべく貼りたくないんですが、これはかなり面白いんで貼ります。
回答が最高。