慶州(경주 / キョンジュ)は2度目。
1度目は今から2年前の暑い暑い夏のこと(★)。あまりの暑さに初日はホテルで寝てたというお粗末な思い出
だから今回クリスマス旅行に連れて行ってもらいました
東洋一古い新羅時代、善徳女王の頃に建てられた「瞻星台(チョムソンデ / 첨성대)」。敷地の中にポツンとたたずむ天文台です。
石が361個半積み上げられた塔、これは陰暦の1年を表しているそうです。また中間の四角形の窓の上段を基準に最上段までが12段、下段から最下段までも12段。これは1年12ヶ月。そして24節気を表現しているんだそう。四角形の台座は東西南北を示しているんですって
詳しく教えてくれたのは、かつてチケット売り場だっと思われる建物にいたおじさん(今は無料開放です)。20分ぐらいかけて、私たち2人だけのために説明をしてくれました。ありがたい
案内の後は、誰もいない瞻星台で写真撮り放題
このあとぞろぞろと観光客が来たので、私たちは仏国寺(★)へ向かいました。