SKIPシティ国際映画祭 | コンタクトしたら二重になります

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佐渡未来(さわたりみき)オフィシャルブログ
~自称多面体女子!!お笑いとラーメンとロックをこよなく愛す、IT好き女の気まぐれ日記~

に、10日、12日と行ってきました!
初川口上陸!
SKIPシティ国際映画祭
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改札出てちょっと歩いた先に無料シャトルバスが出てました。
歩いて行けるだろうと軽く考えてた私が間違ってました。行くときは必ずバス乗りましょう。
遠いっす…

10日は短編、12日は長編を見ました。何気に国際映画祭って初めて行きましたが、どれも素晴らしい作品ばかり。てかまぁ、知り合いの監督の作品お目当てで行ったんですけどね。せっかくなので他の作品も見てきました。


10日にみた短編
「TSUYAKO」 監督:宮崎光代
「墨田区京島3丁目」 監督:吉田浩太
「此の岸のこと」監督:外山文治
12日に見た長編
「SPINNING KITE」監督:加瀬聡
「チャンス」監督:アブネル・ベナイム

吉田監督は以前ブログにも書いた「ソーローなんてくだらない」の監督です。
プロフィールもってご挨拶に行きました。
加瀬監督はいつもお世話になっていた映像制作団体のJAMの主催者です。



監督方の作品もとても個性があっておもしろかったのですが、私が衝撃を受けた作品は「この岸のこと」。
セリフが一つもないんです。老人夫婦同士が介護を苦に心中をはかるお話ですが、セリフがなくてもここまで演出によって表現できることに感動しましたし、内容自体も涙があふれて止まらなかったです。
セリフがないからこそここまで心に残るというか、想像力が掻き立てられるというか…
とにかく感動しました!!
素晴らしかった!!
「チャンス」はパナマが舞台のラテンアメリカの監督の作品なのですが、あちらの文化が非常によくわかるコメディ作品でした。
なんと本国パナマではあのアバターを抜いて14万人動員という記録的動員数で興行収入No.1になった作品だそうです。こちらも非常に良い作品でした。



時間があったらもっとたくさん見るのに、残念です。。。
心に残る作品というのは、世の中にまだまだたくさん埋もれているのですね。
映画の楽しみ方の幅をまた広められた気がします。
これを機に国際映画祭たるものにはまりそうです(笑)



さてさて今週末は、初めて被災地ボランティアに行ってきます。