トランキライザー15 | ☆MeRRy world☆

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幸せになるために 人は取捨選択を繰り返す どうか どうか 間違えませんように

☆Our Place☆



とても空の青が綺麗な日、侵入者は突如やってきた。



「めりぃさ~ん、久しぶり」

あ~、前に来たことある…

「久しぶりだね。」

彼女は突然、メリィに聞いた。

「・・・って知ってる?」

ご主人様だ。たぶん。

「え?」

彼女は笑いながら続けた。

「知ってるよね?」

メリィの勘が働いた。姫か?
とりあえず合わせよう。

「たま~に洋服買いにきてくれるホストの人かな…たくさんいるからあまり自信はないけど。」

「またまた!!ペットってなぁに?」

「え?あ~、そうゆう設定!みんなでやってるんだよ(笑)うちの店員と家族設定なの!ばかみたいでしょ?」

どこから仕入れた?その情報?
の割には、ご主人様のことを根掘り葉掘り聞いてくる。
メリィの答えは徹底してこれ!

「だから、お客さんなだけだからわからないの。ごめんね。」

メリィの勘は少し外れた?知らなすぎる、ご主人様のこと。このこは姫じゃないのか?姫に送り込まれた刺客?まぁどっちにしたって、メリィには敵わない。何がって?ご主人様を大切に思う気持ち。絶対に守りたいものは自分じゃなくてご主人様。


「ねぇ、ほんとに知らないの?」

「うん。だって、色んな人とうちの店員、家族ごっことかお店ごっこやってるから。」

「見たことあるけど、お店ごっこ…」

「ね?でしょ。」

二人の、いや、一人と1匹の関係を揺るがす侵入者は許さない。



そう思って強気で微笑んだら、


「めりぃさん、あたし、友達のとこ行くね!!約束してるから。」

友達・・・ハッとした!

そして、耳元で囁いた。

「もし、刺されても痛くないよね?メリィさんなら(笑)とりあえず、また連絡するね。」

「どういう意味?刺されたら痛いだろうけど、死なないから。メリィ、刺されるの?」

「さぁ?(笑)」

彼女は微笑んだ。



神様には嫌われているメリィ。
それだけは自信がある。


ため息は出ない。こんなのはじめから想定内。
空を見上げたら青すぎて一瞬でハッピー。


ねぇ、こんな情景をどう思う?
ドラマチックよね?






生卵投げつけるくらいにしてもらいたいのが本心だけど。
それにご主人様が守ってくれる自信がある♡
愛めり家だから(笑)



つづく…