今日は曇り昨日も曇り
最も過ごしやすい日
空を雲を頬張る日と空と舌

綿飴みたいな雲ね
二度と同じ味は食べられない
なんて贅沢なんだろう

あなたもそうであったら
私は何も言う事はないわ

人間みたいな雲ね
ありふれた曇り空でも
ひとつとして同じものはない
なんて尊いんだろう

あなたと見る曇り空は
いつだって美味しいのよ

あなたもそうであったら
私は何も言う事はないわ




足が二本 生えたぜ
俺にもお前にも

踏み外した覚えなんてないのは
真っ直ぐに生きて来たから

アスファルトや砂
天国と地獄の滑走路

走っても擦り切れる事のない
美しい靴が欲しかった
足のない頃

行けない場所なんて
なかったんだ

足の裏や夢や大地に

Kiss Kiss Kiss Mark!

足が二本生えたぜ
俺にもお前にも




あの晩とても寂しげに
君は笑ってた

ベッドに誘った僕を
人は野蛮だと言うだろう

薄い唇も舌も胸のタトゥーも
食べてしまいたい位
好きになった

それでも野蛮だなんて
果たして言えるのだろうか

茶色い目は僕を見つめて
君の孤独が流れる様に
僕の目に入り込むのが
分かったから
僕らは二つになれた

人は野蛮だと言うだろう
でも そんな事どうでも良かった

お互いを知る為には
外せない事だって僕らは知ってた

だから二つになれたんだ