最近読んだ本
『熱帯』森見登美彦。
これが!すごかった…!!!!!!
けっこう厚みがある本だったから、読むタイミングを見計らってたんだけど(遠征の多い時期のばんぎゃるなので)、そんなの全然!気にしなくてよかった!!
面白くて引き込まれて、ざくざくと一気読み!
一日で読んじゃう面白さ!!!!!
そして読み終わったあとのこの興奮
ああ、たのしい。
ああ、気持ちいい。
『熱帯』は、幻の本をめぐる冒険、のお話。
本の謎、登場人物の謎、そして追跡…。
これは読んじゃう読んじゃう。
が、読後はまっすぐなトンネルを通ってきたはずなのに、出てみたら思いもよらないところに出てきてたって感じ。
苦手なひとは苦手かな。
でもわたしはそれが楽しかった。
ちょっと怖いけど。『ソフィーの世界』的なこわさ…。
あとこの本、装幀が!すごい!!!!
最初は あ、田中達也と同姓同名の田中達也だ〜。とだけ思ってた。
でも読んでる途中、ふとカバーの内側のしかけに気づいて わ、お洒落〜
と、なり、
341頁であ!ってなりつつもおや?と思い、
ラスト2頁でガツンとやられた
そう いう こと 
カバーの内側もお洒落なだけじゃなかったし、おや?ってなったのも、この表紙も、もーーー何重なんだっていう…。
しかも奥付の手前のとこのクレジットにちゃんと“Nettai by 〜”て書いてあった
この本すごい
なんか、『夜行』って直木賞候補になってたけど、わたしこっちの方が…とか思ってたらこの本も直木賞候補に選ばれてたよ



え、これじゃない?とるんじゃない??
直木賞じゃない???
ってほかの候補作読んでないのに言えないけど。
森見登美彦と言えば京都だけど、『熱帯』には東京も出てきました。
前に森見登美彦がエッセイで坂道散歩していた界隈も!
それ読んで行こう行こうと思ってたけど、行けてなかった。
今回『熱帯』にも出てきたということで、ますます真似っこさんぽがしたくなってます。
いつ行こうかなー♪
