奈津の蔵
という
明治から戦時戦後の
酒蔵の話が書かれた
漫画を読み
それがほんとに面白く勉強になり
職場の仲良し先輩に
そんな漫画の存在を話したら
読んだことないとのことで
貸し出したら
面白すぎて一気に3冊読んだ!
とのこと。
今携わっていることの歴史を知るのは
興味をさらに湧き立てる。
そんなあたしも
久しぶりの蔵人研修で。
そんな漫画の影響でか
松尾さまの存在が
さらに大きくなり
目の前にすると
緊張すらしてしまうってやつ。
かつては
女人禁制であった
酒蔵。
力仕事過ぎて
男の世界。
櫂入れだって
コツを掴んでないのもあるが
タンクに持ってかれそうになるんだから
弱っちいってやつ。
だからビビって
すぐにバトンタッチ。
(笑)
働きとしてではなく
あくまで研修の立場だから
蔵人はみんな優しく
こまかく説明してくれながら
作業も教えてくれて
櫂入れだって
すぐ隣で
すぐバトンタッチさせてくれた。
情けない(笑)
けど
目の前は
良い香りのする
危険なもの。
無理はしないのだ。
精米歩合70%の洗米。