あたしにとっての大黒柱。 | chan-yuiの家族と酒とごはん。

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あたしと小学5年のむすめと旦那と酒とご飯のblogです。

飲食業を天職として調理師からのソムリエになり妊娠を機に結婚出産離婚シングルマザーを経て2020年に再婚し、今は酒造会社に勤務しながら東京の外れで家族3人暮らしの日々を綴ります。

先日。

とあるイベントに行ったら

懐かしい2人


会った。


かつて

あたしにとっての大黒柱が

営んでいたレストラン


働いてた

2人。

2人が

この店を離れたあと

しばらくして

大黒柱は

店を閉めた。

それから

一度も

会うことなく。

あの頃は

むすめが

まだ

赤ちゃんだったことから

おそらく

4、5年ぶりの

再会。

1人は

独立して店を営み

1人は

結婚して

大豪邸を

建てていた。

そんなんで

大黒柱であるオーナー含め

今でも

3人

仲良くつるんでいることを知り

嬉しい気持ちでいっぱいになり

よく会っていた顔ぶれだっただけに

2人もイイ顔してくれた。


そんな出来事を

たまに連絡を取り合っている大黒柱に

メールで知らせてみたら

めずらしく早い返事が来て(笑)

元気であることの報告を受け

加えて

あたしに

頑張りすぎないように…


労い以上のメッセージをくれた。


かつてあたしは

頑張りすぎて

考え過ぎて

気持ちがパンクすることがあり。

その度に

大黒柱に電話しては

立て直してもらい

大黒柱に会いに行っては

助け舟出して

背中を押し

前を向かせてくれていたのだ。


あたしにとって

いなくてはならない存在だったんだ。

好きとか

愛してるとか

付き合いたいとか

そーゆー想いが

もしかしたら

互いに

持っていた時期も

あったかもしれない。

それでも

そーゆー関係にはならず

今に至っている。


店を閉めて

飲食業から離れた大黒柱であり

あたしもまた

シングルマザーとして生きていて

子育ての生活であり

飲食業を離れた今。


パンクするほど仕事に打ち込んでいるわけではないし

どちらかというと

金銭面の憂鬱くらいしか

大きな悩みはなく。

それは

シングルマザーとして

どうにもならない現実で

自分でしか正せないってやつ。


だから

大黒柱に泣いて電話するようなことは

絶対にないし

もしそんな心境になったとしても

大黒柱を頼ることは

しない。


大黒柱が店を閉めるとしたとき

あたしにも強くなれってことだな

って

あたしにもこのハードル越えてみろってことだな

って

けじめたんだ。


そんな昔話を

今更掘り返して

なんにもならないが。


思い出したもんだから

ブログに書きたくなったわけで

長々とスマホポチポチしてしまった。

(笑)


そのイベントにて。




元旦那も

このイベントで

ビール売ってて。

知らずに行ったから

むすめ大喜び。

音楽もやってて

楽しいイベントだったな。