よく寝て
出掛けては
食べて
寝て
呑んで
とにかく
よく寝ている。
そんなんで
元旦は
朝から
毎年行ってる地元の神社へ初詣。
からの
的屋目当てで
隣の隣街の神社へ。
で
むすめと
お祭り気分になり
しっかり楽しんで帰宅。
からの
御節仕上げて。
元旦の夕飯に完成。
(笑)
出汁を引き。
黒豆を煮て。
煮染めを作った。
里芋は鶴に。
どんこ椎茸で亀甲を。
人参で梅を咲かせ
蓮根も花に。
肉団子は出汁多めに練ってふわふわ。
柚庵地に漬けた魚を焼き
なますにも柚子の香りをつけた。
伊達巻きは
伊達巻きのときしか使わない銅製の焼き器
の
焼きが甘かったのか
いい感じにくっついた。
わかる人には災難とも思われる
半分は完全にくっついて
べろんと綺麗な色で剥がれ
仕方なく
と言うよりは
めげずに
半分だけ巻いた。
(笑)
しかも
そういや鬼す不在ってことに気付き
巻きす。
ごまめも
炒りが甘かったのか
仕上がりに不満を残した。
で
金団にする変わりに
さつまいもを甘く煮よう
と
芋を取り出し
切ったら。
まさかの
紫芋。
あたしは
御節用に
紫芋を購入していたのだ。
やけに表面がつるっとしていてきれいな芋だな〜
なんて思いながら包丁を入れて
驚いて納得するアホなあたし。
(笑)
買い出し時
1番安い芋〜
と
それだけを見て手に取ったのを思い出したよ。
だけど
芋好きむすめが待っていたから
仕方なく
甘煮にした。。。
あたしは
味見もしなかったうえに
いまだに口にしていない
紫芋の甘煮。
だが
むすめは
いい顔して
おいも〜♪おいしー♪
と
喜んでくれた。
当然
御節の仲間入りはせずに盛り付けたが。
もっと
色鮮やかな紫にするなにか
が
あったに違いない。
まぁそんなんで
種類は少ないが
最後に
かまぼこで日の出をあげて盛り付けて。
むすめに
これがおせち料理だよ〜
と
伝えた。
今年は
気持ちの甘さが
御節に出た気がする。
作る?作らない?いや。。。作るか。
って始めたからね。
それでも
半量で仕上げた伊達巻き
は
形はひどいが
味は絶品。
これ食べたら
市販の伊達巻きは
食べれない。
むすめも
よく食べてくれた。
むすめには
あたしの御節を
しっかり伝えていきたい。
押し付けはしたくないけれど
ママの御節
を
感じてほしいのだ。
そのためには
もっと腕を上げねば
伝えるに伝わらないね。
がんばろう。
今年もよろしくお願いします。