あたしの御節料理。 | chan-yuiの家族と酒とごはん。

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あたしと小学5年のむすめと旦那と酒とご飯のblogです。

飲食業を天職として調理師からのソムリエになり妊娠を機に結婚出産離婚シングルマザーを経て2020年に再婚し、今は酒造会社に勤務しながら東京の外れで家族3人暮らしの日々を綴ります。

正月休み。

よく寝て

出掛けては

食べて

寝て

呑んで

とにかく

よく寝ている。


そんなんで

元旦は

朝から

毎年行ってる地元の神社へ初詣。

からの

的屋目当てで

隣の隣街の神社へ。


むすめと

お祭り気分になり

しっかり楽しんで帰宅。


からの

御節仕上げて。

元旦の夕飯に完成。

(笑)


大晦日に

出汁を引き。

黒豆を煮て。

煮染めを作った。

里芋は鶴に。

どんこ椎茸で亀甲を。

人参で梅を咲かせ

蓮根も花に。

肉団子は出汁多めに練ってふわふわ。


柚庵地に漬けた魚を焼き

なますにも柚子の香りをつけた。


伊達巻きは

伊達巻きのときしか使わない銅製の焼き器


焼きが甘かったのか

いい感じにくっついた。

わかる人には災難とも思われる

半分は完全にくっついて

べろんと綺麗な色で剥がれ

仕方なく

と言うよりは

めげずに

半分だけ巻いた。

(笑)

しかも

そういや鬼す不在ってことに気付き

巻きす。



ごまめも

炒りが甘かったのか

仕上がりに不満を残した。


金団にする変わりに

さつまいもを甘く煮よう


芋を取り出し

切ったら。

まさかの

紫芋。

あたしは

御節用に

紫芋を購入していたのだ。

やけに表面がつるっとしていてきれいな芋だな〜

なんて思いながら包丁を入れて

驚いて納得するアホなあたし。

(笑)

買い出し時

1番安い芋〜


それだけを見て手に取ったのを思い出したよ。


だけど

芋好きむすめが待っていたから

仕方なく

甘煮にした。。。

あたしは

味見もしなかったうえに

いまだに口にしていない

紫芋の甘煮。

だが

むすめは

いい顔して

おいも〜♪おいしー♪


喜んでくれた。

当然

御節の仲間入りはせずに盛り付けたが。

もっと

色鮮やかな紫にするなにか


あったに違いない。


まぁそんなんで

種類は少ないが

最後に

かまぼこで日の出をあげて盛り付けて。

むすめに

これがおせち料理だよ〜


伝えた。


今年は

気持ちの甘さが

御節に出た気がする。

作る?作らない?いや。。。作るか。

って始めたからね。


それでも

半量で仕上げた伊達巻き


形はひどいが

味は絶品。

これ食べたら

市販の伊達巻きは

食べれない。

むすめも

よく食べてくれた。


むすめには

あたしの御節を

しっかり伝えていきたい。

押し付けはしたくないけれど

ママの御節


感じてほしいのだ。

そのためには

もっと腕を上げねば

伝えるに伝わらないね。

がんばろう。


今年もよろしくお願いします。