無くなっても無くしてやんない。 | chan-yuiの家族と酒とごはん。

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あたしと小学5年のむすめと旦那と酒とご飯のblogです。

飲食業を天職として調理師からのソムリエになり妊娠を機に結婚出産離婚シングルマザーを経て2020年に再婚し、今は酒造会社に勤務しながら東京の外れで家族3人暮らしの日々を綴ります。

昨夜は

友達とその子どもと一緒に

居酒屋へ。

キッズスペースのある個室。カラオケ付き。

むすめは

見事に

楽しんでました。

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小学3年と5歳と1歳。

一緒に楽しそうに遊んでました。


居酒屋のキッズスペース。

初めて利用したけど。

めちゃくちゃいい!

2時間制だけど延長も出来て

また来たいと思った。

なによりも

むすめが楽しそうでした。


アンパンマンの滑り台。

売ってるの見たら

欲しいって言いそう。(笑)



そんなんで

楽しんだ帰りに

むすめは抱っこ紐のなかで寝てたので

帰宅する前に

ちょっと寄り道した。

そこで

あたしは

信じ難い現実を

知ることになった。

あたしにとって大切な場所


無くなってしまう。

あたしにとって大黒柱のような存在である友人が

営んでいたお店。

ついに

年内で

閉めることにしたそうだ。

どこかで

そろそろ辞めちゃうんじゃないかって

思ってた。

恐れてた。

そう思いつつも

いや違う。きっと違う。


目をそらしてきた。

だけど

以前

実際に本人から

その方向の考えを聞いていたのも事実。

それを無視して応援してきたのはあたし。

悩み考え

変えるために動いてるのは

本人だ。

あたしは

結局

なにひとつ力になれず

きっと

ほんとうに苦しいのは

大黒柱だ。


決めた方向の話を聞いて

あたしは

言葉をなくし

目の前で

ぼろぼろ泣いてしまったが。


冷静になった今。

そういえば前に

あたし自身の相談を大黒柱にしたとき。

変えようと行動に移してるから大丈夫だよ。


言われたことがある。


あたしは

それを

大黒柱に

言ってあげなくちゃいけないと思った。



むすめが大きくなったら

こんなに素敵なお店があったんだよ

って

話してあげたい。


諸行無常。

だけど

無くなっても

無くならないよ。


きっと

あたしにとっても

またひとつ

このハードルを超えてみろ

ってことなんだ。


ちゃんと笑顔で

送り出せるように。

しっかり跳べるようにならなきゃ。