お腹の子はenjoy中。 | chan-yuiの家族と酒とごはん。

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あたしと小学5年のむすめと旦那と酒とご飯のblogです。

飲食業を天職として調理師からのソムリエになり妊娠を機に結婚出産離婚シングルマザーを経て2020年に再婚し、今は酒造会社に勤務しながら東京の外れで家族3人暮らしの日々を綴ります。

妊娠29週2日。

切迫早産で入院して

24日目。


昨日は

朝イチで

旦那が病院に来てくれて

気分のいい1日



過ごした。


そんな

いい気分にしてくれた

旦那さんは

昨夜

六本木で開催されている

ビールのイベントへ

行っていました。

アギーレJapanも観戦したようです。


そんな

旦那さんから

夜中の2時過ぎに

メールが入り

その内容に

言葉を失いました。


なんと

「六本木で

隣の隣辺りで飲んでた男性が

急に倒れて

心肺停止状態で

AEDとか

色々な処置をされながら

救急搬送された…」

と。。。

「でもたぶんあの人だめだったとおもう…。」

と。。。



あたし病室のベッドで泣いちゃって

どうしようもなくなったので

点滴ガラガラ引いて

病室を出て

暗闇のなか

電話の出来るところまで行き

旦那に電話



旦那は

ひどい落ち込みようでした。

「今まで生きてきて

周りで亡くなった人はいるけど

目の前で

そのときを

目にしたのは

始めてだ。。。」

ってしょぼん

しかも

そんなことが起こりながら

イベント会場では

次の音楽の披露の準備



していたらしく

それもどうかと思う…



ショックを受けたようです。


電話しながら

あたし

泣いてばっかりだったけど

ヒトの死についてだったり

日本について

日本の医療について

お金について



アイルランドに住みたい

とか

家に固定電話引いたこと

とか

色んな話をした。


途中から

点滴が

閉塞してしまって

暗闇のなか

ピーピーピーピー…

叫び

でも

今は

電話

大事ー!

とりあえず消音ボタンを

ポチっと。


閉塞処置してないから

ピーピー鳴っては

消して

鳴っては

消して



繰り返しながら

あたしは

電話

し続けました。


電話切るとき

旦那は

普段言わないようなことを

言ってきて

せっかく泣き虫飛んでったのに

あたし感動して

またボロボロ…。

よわー。。。

あせるあせるあせる

でも

電話して

よかった。


人生

色んな経験して

それの積み重ねの上に立って

生きていくけど

その果てみたいなものを

目にした旦那は

重い

けど

軽い

ということを

経験したのかもしれない。


新な命を授かった今

あたしにも

心乱れる

出来事だ。


想い



延長



生まれた





ずっしり

重いのだ。

だれひとり

軽いひとなんて

いない。



信じたい。

です。


目が

カピカピ。

だけど



あたしのお腹の子は

足が下にある。

つまり

逆子ちゃん。

なので

膀胱



子宮ギリギリあたり



ボッコボッコ蹴って

本人は

enjoyしてるのかもだけど

あたし



ぐる゛じ~

(笑)