東京校 12/5 金B 横山忍 | インターナショナル・メディア学院東京校

インターナショナル・メディア学院東京校

インターナショナル・メディア学院東京校の授業の感想文や学院生の現場のレポートなどをお届けします!

東京校 12/5 金B 横山忍


1コマ目:勝田先生


始めに発声練習、ストレッチをおこないました。その中でハミングを高音低音で発声し、自分の声の領域を知り、引き出しを増やす事を教えていただきました。
ハミングからの発声で出せる領域はトレーニングで使いこなせるようになるはずで、僕はまだまだ狭い領域でしか演技に挑めていなかったので、もっと自分の声の領域を鍛えて、引き出しを増やせるよう頑張りたいと思います。


次にペアになって、互いに「外郎売」のダメだしをしました。
同じ「外郎売」でも、個人練習と、人前でやるのとでは、疲れ方が違いました。
普段の練習では、聞いてもらおう、外郎を買ってもらおうという気持ちがどこか薄れた状態だったのではと思い反省しました。
どんな場面でも100%の力が出せるように、もっと普段から、人前を意識していこうと思います。


最後に「外郎売」を、五人組で行いました。
順番に渡し、まるで一人の人物が話しているかのようにするのですが、不自然な間が空いてしまったり、外郎を売る気持ちに差ができていたりしてしまいました。
周りが見えていなかったり、自分が思う「外郎売」にとらわれてしまっていたのだと思いました。もっと流れや空気を感じる力をつけられるように頑張りたいです。


2コマ目:市山先生

市山先生の授業を受けるのは初めてでした。
始めに、物事を色々な角度から見ることの大切さをお話していただきました。
僕達はまだ、常識や癖にとらわれて同じ場所からしか物事を見ていないとおっしゃっていました。
先ほどの「外郎売」もそうですが、僕は同じ角度、またはそれに近い角度でしか物事を見れていなかったんだと思い反省しました。
もっと普段から色々な角度から物事を見て、常識を打ち破る力をつけていきたいです。
次に「笑い」の難しさを教えていただきました。
桃栗三年柿八年のごとく「笑い」は「泣き」の何倍も難しいとおっしゃっていました。


円になって一人ずつ「笑い」を行ったのですが、僕の場合は、大笑いしたテレビ番組を思いだし挑みました。
あまり周りを気にせず笑い始められたものの、途中、大きく笑おうと意識的に息を吸い込んでしまった事に気づきました。
普段笑っているときは、そんな事は意識していないはずだと思い、「笑い」の難しさを実感しました。


最後に「朗読」を行いました。気持ちだけでなく、間や変化で表現して、聞いている人の興味を引く、セリフとはまた違う難しさがありました。
その中で、「餌台」という言葉をおいしそうにという気持ちで3回変化をつけて言ったのですが、僕の場合は、色々な角度から言うことを意識しすぎて、市山先生にやる気が空回り、もっとコントロールできるようなるといいと指導をいただきました。


市山先生のおっしゃる通り、僕は普段からパワープレイに走りがちなところがあり、
それが自分の個性、売りでもあると思っているのですが、もっと自分を知り、コントロールして引き出しを増やし、レベルアップできるように頑張ります。


勝田先生、市山先生ありがとうございました。


クローバー クローバー クローバー クローバー クローバー

本気で声優目指すなら!インターナショナル・メディア学院
まずは資料請求 してみよう!
無料の
説明会・授業見学会 でリアルな雰囲気を体感しよう
!