こんにちは、ワーママしもんです。我が家の新たな相棒になりつつある、ホットクック。ここが素晴らしい!とメーカーにお礼を言いたいポイントについて。

 

コンロのほっておけるレベルを思い出してみる

ホットクックはその名の通り「ほって置いて、クック=調理 する」機械。一番の推しポイントは、放っておける事。さて、それってそんなに重要なこと?と、無かった時代を考察。

 

料理は手も時間もかかる家事である。洗濯物と対をなして、家事労働の面積を取る仕事だ。料理にはいくつもの工程があるが、鍋やなんかを火にかけて、火力の番をする、という工程は人力だ。

とはいっても、今のガスコンロは賢いもので、自動制御の機能が色々ついているので、ある程度放っておける。タイマーや沸騰完了後に自動消火、鍋底の温度管理による火力自動調整。グリルにも、タイマーや調理メニューの設定もある。

 

これらの機能も、よく使っていて、例えばグリルで鳥もも肉を「もも肉コース」で自動で焼いてもらいながら、子ども達とお風呂を入る、とか。コンロで煮込み系料理の鍋をタイマーをかけながら、在宅で仕事をするとか。これでもとても便利ではあるし、調理側の人間のアイデアと工夫次第で、もう少しやりようもあるとは思っているのだが。

 

とはいうものの、我が家のコンロはガス火なので、物理的に「火」が出ているので、放っておきすぎるのはなんか怖い。タイマー時間を見誤ったりすると、生焼けだったり焦げたり・・・。そりゃ当たり前で、同じ鳥もも肉1枚でも、150gもあれば250gもある。厚みもさまざま。難しいよね、センサーの温度感知で火力調整し切るのは。だから、人の目の必要性がやっぱり残る。

 

完全に「ほっとける」のが良いんです

ある程度ほっとける、と、完全にほっとける には結構大きな差があると思う。先ほどの通り、今のコンロも色々な自動制御がついていて(I Hなら尚のことそうでしょう)ある程度ほっとけるけれど、人の手と目が介在することを前提としている機械なのだ。最後にガスの火を消す(スイッチを押す)のは、人。自動で火が切れていても、スイッチが押し戻されていないと”ピピピッ、ピピピッ”と永遠にアラームで呼んでくれる・・・(諦めずに呼び続けてくれてありがとう、コンロくん)

 

一方、ホットクックはどうか。コンセプトとして、火力調整、混ぜる行為含め、ほうっておける、ように作られている機械なので、まさにその通り、ほうっておける幅が格段に広がっている。ホットクックの内鍋に、食材と調味料を全部入れて、セット。スイッチオン、であとは完成するまでほうっておく。完成すると「ちゃんちゃらちゃらちゃらちゃ〜ん🎵おいしく出来上がりました🎵仕上がりを確認してくださいね🎵」という素敵な音声で、教えてくれる。終わり。

その後、仕上がりを確認しないままでいると「忘れているのかな?」と、また素敵な声と優しい言い回しで、時々声がけしてくれます。や、優しい。。

 

 

ということで、ほっとけるレベルがアップしたので、調理してもらっている裏でお風呂に入るのがこの頃の常になりました。(これまでは、裸ん坊で時々キッチンに火の様子を見に行ったりしていましたが、、、それをしなくていい嬉しさ 涙

 

 

ホットクックで作れる料理の幅を広げていくのが、目下のテーマ。楽しみ。

 

 

完全に任せられるか、ある程度任せられるか。

微差に見えて、大きな違い。

それは、日々膨大なToDoリストの中から、その作業を消せるかどうかの違い。つまりは、ある程度任せられる、ではリストから消せない。完全に任せられると、リストから消せる。その違いは歴然ですね。

 

 

今日も読みにきてくれてありがとう。また次回。

ワーママしもん