こんにちは、ワーママしもんです。今回からは、私たち家族が愛する家電、食洗機にについて取り上げます。まずは、導入に至った背景からお話していきますよ〜。

 

 

食器洗いほど億劫な家事はない、と思う

我が家の、今の生活になくてはならない家電、それは食洗機です。もはや三人目の大人の手だと言っても過言ではないほどに、日々助けてもらっています。

 

日々忙しい共働き、子育て家庭であればもはやマストアイテムでしょう、とそんなセリフだけが気軽に飛び交っているような印象を持ちますが、大きく場所も取り、価格もそれなりにするもの。「とりあえず買えばいい」というレベルのお買い物ではないので、導入までの我が家の昔話をご参考までに。

 

食洗機の購入前。独身時だろうが、夫婦2人の時だろうが、子ども達が生まれた後だろうが、一貫して腰の重い家事、それが皿洗いでした。

食事を終えた後にやってくる適度な眠気に抗いながら、黙々と皿を洗う・すすぐ・ふせる。家族が増える度、食器の多いこと多いこと・・・気づいたら皿を洗って30分経っている、横には山盛りの洗いカゴが2盛り・・・また、これをしまうのか。。。多い、多いのよ、作業量が。。

 

この意見は夫婦で安全に一致しており、どちらが行うにしても腰の重い作業。1日仕事をして帰ってきた後、夕飯の片付けほど億劫なものはないと思っていました。

その結果、お皿を洗わずに寝てしまい朝を迎えることもしばしば。朝起きてきて、汚れたお皿の入ったシンクを見るほどがっかりするはありません。(言い過ぎか?)

 

自分が洗おうと思って洗えなかった時はもちろん、パートナーが「洗うよ」と言って任せたのに、結局寝落ちし洗えていなかった時、朝その状態を目にすると、とてつもなくイライラしてしまいませんか?しまうんです、私。

自分が同じことをやった時は「あぁやってしまった」と思うだけなのに、パートナーが同じことをすると「やるって言ってたじゃない」と言うセリフが出そうになる。いや、口から出てたな、言葉が・・・追いかけてくる自己嫌悪。。


イライラの種、喧嘩の種は少ないに越した事はありません。なのに、毎食ある皿洗いが喧嘩の種になるということは、毎日3回も地雷を避けながら生活していかなければいけないということです。そりゃ、たまに踏むやん。

はい、これに気づいた時が仕組みを変えるチャンス!こういう家事こそ、機械化!ですね。今がその時ということで、”皿洗い”という家事を見直す必要があると強く感じたものでした。

 

 

自分たちに必要なスペックを絞り込もう

ただ、思い立ったらすぐに導入できないと言うのが食洗機の難しいところです。なぜならば、大きな家電だから。”大きな”には2つの意味があって、1つは、物理的に大きな機械ということ。もう一つは値段が高いということ。

世の中にどんな商品があるのか、自分たちが必要としているスペックは何か、それに対して払える価格か、調べ、購入するタイミングを見極める。そのような、少し足の長い下準備が必要な見直しの仕事になります。

 

なので、食洗機はまだ買えないけれど、皿洗い家事を見直したいなと言う時期も数年ありました。その期間は、できるだけ食器の数が出ないように、ワンプレートでおかずとご飯を盛って食事をするようにしたり、調理器具が複数でないようなメニューを選んだりしながら、日々の工夫をトライしていました。(なかなか、理想通りには食器の数は減らなかったですが・・・。汁物、どうするのよ。プレートにゃ盛れん。)

 

さて、我が家にも食洗機を購入するタイミングがやってきました。それが自宅のリフォームのタイミングです。(我が家は古い一軒家をリフォームして住んでいます。)

 

食洗機リサーチ期間で私が至った結論は、容量の大きさが1番大事だ、ということ。

食洗機導入によって目指したい状態は、手で洗う食器や調理道具の数を”ゼロ”にするということです。なぜなら、食器洗いという家事を”ちょっと助けて”欲しいのではなくて、抜本的に”ほぼない状態”にしたいからね。(だって好きじゃない家事だから。)

 

食洗機くん(敬意を込めて”くん”呼び)には、お皿・コップ・箸類だけではなく、鍋・フライパン・ボールといった調理器具も含めて、食事に関わるできるだけすべてのものを洗ってもらいたい。

よって、1番大きなポイントは容量の大きな食洗機を導入すること。その1点にスペックを絞り込みました。

 

 

さて次回は、結果どの食洗機を選んだのかをご紹介したいと思います。とっても愛用している相棒なので、推しポイントをたくさん添えて書いてきたいと思います。

 

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今日も記事を読みにきてくれてありがとうございます。また、明日。

ワーママしもん