あいあむ です。

 

  まちがいだらけの  

  まちがいの方に

  生まれてきたよな気がしていたけれど…

 

 

これは

菅田将暉くんのヒット曲

「まちがいさがし♪」の出だしの歌詞ですが、、、、、

 

 

 

体調がますます悪くなって

カラダが思うように動かなくなってた頃に、

 

 

やたらと子供時代のことを思い出してしまって、

母親から言われたこと

母親から叱られたこと

母親が…母親が…母親が…

と、

 

 

子供の頃の私が、心の中で

暴れまくってた時期がありました。

 

 

 

それまでも

母親と気が合う方ではなかったけれど、

 

 

子供の頃のことは子供の頃のこと。

育ててくれたことに感謝しなきゃ! 

長女だから老後は任せて!

ぐらいに思ってたはずなのに、

 

 

次から次へと蘇ってくる母親とのエピソードが

私をさらに苦しいものにしました。

 

 

「まちがいさがし」

ホントはラブソングハート

 

 

だけど

 

      まちがいだらけの  

  まちがいの方に

  生まれてきたよな気がしていたけれど…

 

この部分だけが何度も何度も頭の中で

リピートされるんです。

 

 

 

まちがいで生まれてきたのはわたし。

正解で生まれてきたのは妹。

まちがいでごめんねっ!!!

 

って。

 

 

 

部屋の隅っこで

膝を抱えて泣いてる私

を、思い浮かべては

 

 

リピートしては泣いて過ごす

そんな毎日だったあの頃でした。

(今のことではありません)

 

 

 

自分でも"はてな"がいっぱいでした。

 

 

もうとっくに過ぎた子供時代のことだし

自分も子育てしてきたし

 

 

なのに

なんで今さら昔のことを思い出すんだろうって…

なんで自分で思い出しては

自分でつらくさせてるんだろろうって…


 

"はてな" "はてな" "はてな" 

が、いっぱいでした。

 

 

 

 

でもその"はてな"の答え、今はわかります。

 

 

癒されてなかった。

 

 

子供の頃の思いや感情が

癒されてなくて、消化されていなくて…

 

そのまま心の奥底に閉じ込められていて…

 

誰にも気づいてもらえなくて…

 

生きてる間になんとか癒してほしくて…

 

 

 

カラダの症状と

繰り返し思い出される昔のエピソードが

〈気づいてくれのサイン〉として送り続けていた。

と、いうこと。

 

 

 

時間はずいぶんかかりましたけど、

子供の頃の私を癒して…癒して…癒して…

母親に対する感情も癒して…

 

 

何度も出てくる感情にビービーぎゃんぎゃん泣いて、

たくさん暴言を吐き出して(ノートにですよ。)、

たくさん自分をぎゅっハートとして、

 

時に人の力も借りながら

癒して…癒して…やっと。

 

 

 

今では子供の頃を思い出しても

心の中で暴れまわることはなくなりました。

 

 

穏やかに母親と話せるようになりました。

 

 

  正しくありたい 

  あれない寂しさが

  何を育んだでしょう

  

  一つずつさがし当てていこう

  起きがけの子供みたいに

 

 

これも「まちがいさがし」の途中の歌詞。

 

 

 

まさに

一つずつ探し当ててきました。

子供の頃の私の言い分を!

 

 

 

そして、ここに辿り着きました。

  

  間違いか正解かだなんてどうでもよかった。

  (ここが一番好きなトコ)

 

 

ホントに

間違いか正解かなんてどうでもよかった。

 

 

母親からたくさんの愛情をもらって

大切に育ててもらってたことを思い出せました。

今は感謝しかありません。

 

 

 

私のカラダと心がひたすらサインを

送り続けていた最終目的が、

"母への愛と感謝❤️" だったのでしょうね。

 

 

 

母親が生きているうち

私も生きてるうちに

ちゃんと癒されて

ホントによかったと思ってます。

  

 

 

そのために

病気という強烈なサインは送られましたけど、

全ては○になるためのサインだったんだ。

 

 

今だからそう思えます。

 

 

 

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今日も"私のこと"…読んでくれてありがとうございます飛び出すハート

 

 

 

 

 

*追伸*

癒されていない感情は

強烈なサインが送られてくる前に癒してあげましょにっこり