全身の関節の痛みで

ひとりで起き上がるのも難しかった頃、

 

「あ〜あ。これじゃまるで赤ちゃんだー。」

そう思った事があります。

 

 

でも今は

「それは"赤ちゃん"に対して失礼だったわー。

ごめんなさい。」

 

と、いう気持ちです。

 

 

 

だって

「赤ちゃん」ってすごい!! って思いませんか?

 

 

 

 

赤ちゃんて

 

 

笑顔が最高に可愛いですよねー。

 

 

 

でも、

さっきまでごきげんに笑ってたかと思ったら

 

急にぐずり出したり

突然の大泣きをすることもあります。

 

 

オムツが汚れていて気持ち悪い時や

お腹がすいてきた時など

 

不快に感じてるんだー

と、いう感情を思いっきり全身使って表現しますよね。

 

 

喜怒哀楽をそのまま、

羨ましいぐらいに表します。

 

 

育児真っ最中のお母さんは

大変なこともあるでしょうけど・・・

 

 

 

 

赤ちゃんて

 

 

「今ここ」にしか生きていませんよね。

 

 

過去の出来事をジャッジしたり

未来を思い煩ったりもしない。

 

まさに「今」に集中です。

 

 

 

 

 

赤ちゃんて

 

 

いい子でいなきゃいけない

人から好かれる赤ちゃんになろう

空気の読める子でいよう

迷惑をかけてはいけない

 

なんて思いながら笑顔を作ったりしないし

 

 

誰かを責めて泣いたりしないし

 

 

いつも純粋に…ただ純粋に…

笑ったり泣いたりしてますよね。

 

 

 

 

赤ちゃんて

 

 

時期が来ると

誰かに教わるわけでもないのに

ある日突然のように

 

 

寝返り

ハイハイ

つかまり立ち

 

と、、、、

どんどん自分からチャレンジしますよね。

 

 

 

そのチャレンジをしてる時、

 

「できるかな!?

もしかしてできないかもしれない!?」

 

って、そんな不安なこと1ミリも考えてなくて

 

 

「自分には才能がない」

 

なんて自分を否定なんかしていない。

 

 

いえ、

肯定も否定もなく

良いも悪いもなく

 

 

赤ちゃんにとっては

当たり前のことなんだと思います。

 

 

自分がやりたいと閃いたことは

実現するのが当たり前。

 

 

だから

一度や二度できないからと言って

めげるようなこともないし

 

「なんで出来ないんだろう!?」

と悩んでる赤ちゃんも見たことないですよねー。

 

 

できるようになるまで

チャレンジし続けてる。

 

 

凄すぎです。

 

 

 

 

赤ちゃんて

 

 

いつもいつも純粋に

自分の心のままを表現してるだけ。

 

心に嘘はない。

 

全く曇りがない。

 

 

だから

 

 

赤ちゃんの存在は

人を優しくもするし

幸せにもしてくれるし

感動さえ与えてくれるんでしょうねー。

 

 

 

ですが、

 

 

 

はじめはみんな「赤ちゃん」だった。

私もー。

 

 

生まれた時

生まれた頃は

私たちみんなが純粋で

「今ここ」を楽しんで生きていました。

 

 

 

って事は、

 

 

すごーい!!

すごーい!!

 

 

私たち一人一人みんなが凄すぎる

 

と言うことです。

 

 

 

それを忘れてしまってるとしたら

 

今まで生きてきた中での

いろんな経験やトラウマが多すぎて

曇って見えなくなってしまっているだけだと思う。

 

 

本質はみんな純粋な存在なんです。

 

 

そしてその「赤ちゃん」のような本質こそが

 

「在り方だと

 

そう思うのです。

 

 

 

そう思いませんか!?

 

 

 

 

私は、カラダが思うように動かせなくて

まるで赤ちゃんのようになった時期があったからこそ、

そう思えるようになったのだと思います。

 

 

いい機会を与えられました。

 

 

そしてそんな純粋な存在の「わたし」を

大切にして生きたいなー。

 

そう思ってます。

 

 

 

今日もここまで読んでくれてありがとうございました。