私の病気はリウマチです。
今までこのブログでは病名をハッキリ書いてなかったのですが、
先日のラジオ放送でも話しましたし、
別に隠すことでもないので、プロフィールも更新しました！^_^
これからは、リウマチのこともいろいろ書いていこうと思います。
で、、、、
今日のタイトル
「自己免疫疾患と闘うのやめました」
ですが、
リウマチは自己免疫疾患の一つだそうです。
いわゆる難病と言われるものは多くありますが、
ほとんど自己免疫疾患だと言われてるんですね。
で、
この自己免疫疾患をざっくり説明すると
本来なら
自分の免疫細胞は自分の体を守るために働いてくれてるのですが、
なぜか勘違いをして
自分の細胞を攻撃してしまう。
のだそうです。
これ、
知った時、すぐに思いました。
ああああああああああ。
まさに
まさに
私、その通りのことしてるじゃないかっ!!!!!
心の中で
ずーーーーーーーーーーーっと長い間
自分で自分のこと攻撃してきたーーーーー!!!!
ってね。
カラダの中の細胞や免疫のことだから
心の中のコトは関係ない。
と、言う人もいるかも知れませんが、
心の中の反応は
カラダに必ず出ていて
切り離しては考えられないので、
自分の免疫細胞が自分の細胞を攻撃する。
自分が自分の心を攻撃する。
は、
イコールだと理解しました。
で、、、で、、、で、、、、
これ知った時に単純な私は、
じゃあ。自分を攻撃しなければいいんだ。
攻撃やめたら治るんだー。
わかったー☆!!
と、簡単なことのように受け止めたのでした。汗
これまでの私のことは
過去の記事にもいろいろ書いてますが、
リウマチになる前は、
「頑張ればなんとかなる。」
「努力すれば目標達成できる。」
と信じ込んでいた人なので、
よーし。
リウマチを治すために
頑張って
自分を攻撃しないようにしよう。
努力して
自分を大切にしよう。
私ならできる!!!!
そう思って疑わなかったので、
リウマチを完治した人に会いに行ったり
体の仕組みや自然療法・食事療法など
あらゆることを調べて知識としてインプットしました。
セラピーやカウンセリングも積極的に受けました。
そうしてることが、
自分への攻撃をやめて
自分に優しくしてると…
自分を大切にしてることだと
そう思い込んでいました。汗
頑張って。
努力して。
その時は、まだ
その行為と思い込み(勘違いとも言える)が
さらに自分を攻撃しているんだ
と、いうことには気づけてませんでした。
カウンセラーの方からも、
「頑張りすぎですよ。」と、
アドバイスをもらったのに…
当時はその意図をわかろうともしませんでした。
そんなだから、
リウマチは良くなるどころか
悪化の一途を辿ることになったしまったのです。
それが、ある夜
あれもだめ。
これもだめ。
いろいろ試してやってるのに効果が感じられなくて、途方に暮れながらも
次は何をしよう!?
どこの治療を受けようか!?
と、考えながら
ベッドで寝ようとした時です。
笑えてしまうような話しですが、
目の前にヒラリと
半紙のようなものが現れたかと思ったら
太い毛筆で
動
く
な
と、縦書きで字が書かれたんです。
それはそれは
ぶっとい字でした。笑
「はっ!?これなに!?」
と、思った瞬間
その半紙は消えてしまいました。
誰が書いたか…
書いた人は現れていないので
わかりませんが、笑笑
あのぶっとい字が
すごく鮮明でやけに説得力があったので、
なぜかこれは自分へのメッセージだと
素直に受け止められたんです。
不思議な話しでしょー。笑
そのことをきっかけにして
私は動くのを一旦やめてみることにしました。
その頃にはカラダの方も痛いところが多くなって
一人での外出は難しくなってたってこともありますが、
本もネットサーフィンもやめ
人のSNSの投稿を見るのもやめ
厳しい食事制限もやめ
なんもかんも放り投げてしまいました。
それでもはじめのうちは、
少々焦りみたいなのも出てきてましたけど、
日が経つに連れて
「ああ。
あれやこれや頑張らんでいいんだー。
もう努力しなくていいんだー。」
なんかホッとしてる自分がいました。
闘いには敗れたのだけど
もうこれで闘わなくていいんだ。
という不思議な安堵感もありました。
そして「今までお疲れ様〜」
と、自分に言ってました。
あのぶっとい毛筆の
「動くな」
は、
私が私を攻撃するのを止めてくれて
【今は外側に目を向けるより
内側の自分の心の奥に気づきなさい！】
と、いうメッセージを送ってくれたのです。
「自己免疫疾患」は
自分が自分を攻撃する病気なのに
私は治そうとして
闘いに臨んで
攻撃をさらに深めてたんだな。
病気になるまでもさんざん
自分の心も自分の細胞も傷つけてきたのに
追い討ちをかけるように傷つけていたんだ。私。
だったら今は、
リウマチを治すことに必死になるよりも
自分の心と向き合い
自分の心に傷があるのならそれを癒して
優しくしてあげたい。
そう思いました。
それからは
少しずつ
ホントに少しずつ
自分に優しくなってきたと思います。
ここまで読んでくれてありがとうございました。