↑ 前回は、ちょっと怖い映像をみたという話をしましたが、
あの映像のとおり
私は本当に自分を否定し続けて生きてきたようです。
いつも
いつも
いつも
否定してきました。
たとえ
すごく頑張って
それなりの結果を出したことがあっても
その喜びを味わうこともなく
次の課題を自分に与え
たとえ
すごく嬉しい出来事があったとしても
こんなことで有頂天になってはいけない
たとえ
楽しいことしてても
こんなことしてていいのか!?
などと・・・・・
自分に厳しくして
全否定してきました。
喜びの少ない味気ない人生を
送ってきたもんです。
なんと!!もったいない!!!!(泣)
いくらでも
楽しい。嬉しい。幸せ〜。を
感じることがあったはずで、
自分に向けても
「すごーい」
「よーやった」と
言ってあげることがたくさんあったはずで、、、、、
ホントにもったいない生き方してたな〜
と、思うんです。
でも、そうはできなかった。。。。。。
その理由は
心の奥に根強く存在する「自己否定」が
あったからです。
その自己否定は
どこから
いつから
芽生えたのかというと
生まれつきではありません。笑
子供の頃に経験したこと。
親から言われたこと。
それが自己否定の原因です。
とろい子じゃなー。
早くしなさい。
なにやっても、ダメな子。
そんなこともできないのー!?
恥ずかしい子。
そんな言葉を
母からたくさん浴びて育ちました。
毎日のように
何かが原因で叱られていました。
・片付けができてない
・ご飯の食べ方が汚い
・妹を泣かせた
・母の機嫌が悪い?
などなど・・・いろいろ
だから
自分はダメな子で
なに一つ満足なことができない子だ
と、
知らず知らずのうちに
信じ込んでしまったのです。
子供の頃
毎日、寝る前に祈ってました。
「明日から怒られないような
いい子でいれますように！」
と、、、、、、、、、、
「いい子になれますように」
「いい子になれますように」
いつもそう思っているのに、
叱られてました。
怒られてました。
そんな風にして
「私」という人は「ダメな子」
と、いうのが私の中で
真実になっていったのだと思います。
だから、
大人になっても
「いい人でいなければ・・・」
「人から悪いところを指摘されないように・・・」
と、頑張ろうとしてたみたいです。
でも現実は、
そんな理想のように
清く・正しく・美しく生きてこれてませんでしたけどね。
だから余計に
自己否定が大きくなったわけです。
さてさて、
こうして
私の自己否定の原因が
子供の頃の経験と記憶だったことに気づいて、、、、、
それで
子供の頃の自分を癒し
自分を否定することが手放させたか!?
と、言うと、、、、
そうできていたら、
よかったのですが、、、、、、、
今度は「怒り」と「悲しみ」の感情が
渦巻き初めて
その感情は「母」へと向きました。
もう80才も過ぎて、
その当時の母とは違うのはわかっているのだけど、
それでも
今の今、
母から言われてるような感覚になってしまって、
母とまともな会話ができなくなってました。
せっかく
怖い映像を見せてまで
自分を大切にすることを
教えてもらったのに、
(もう一人の私に)
すぐのすぐには
私の心の中は平和にはなりませんでした。
自分を嫌って、いじめて
「ごめんなさい」
と、言う気持ちは本心でした。
だけど、
その原因は昔の「母」にある。
「母」のせい。
こう言うのを
本末転倒と言うのでしょうか!?
そういう思いから抜け出すまでに
また、苦しい日々がしばらく続きました。
どこまでしつこいんだー。
と、思うでしょ。
自分でもそう思います。笑
それで今は・・・!?
その後、心の中で大きな変化があったので
こうしてブログに書けています。
また、続きは次回書きますね。(長っ!!)
いつも読んでくれてありがとうございます😊